※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

Photographed by lotusproject

ターゲット層は、ミドル世代。

確かに、昭和世代が子どもの頃に憧れていたメカデザインのような、あるいは直線的なカーデザインにも通じるシャープな造形は、少なくとも私にはグサっと刺さっています。

機能性が高く、しっかり実用できるところも見逃せないスリングバッグ「SEKKEI MX-sling」は、同シリーズの第3世代となるプロダクト。現在、machi-yaにてプロジェクトを公開中です。

スタイリッシュで機能的なデザイン

特長的なデザインは、基本的に初代「M-sling」、2代目「S-sling」のコンセプトを踏襲したもの。しかし、さらにエッジを効かせたシャープなデザインは、シリーズ最高の出来栄えと断言していいと思います。

正直、ミドル世代が若い世代の流行を追いかけても、よほど上手くやらないとムリに若作りしていると見られかねません。

その点、この「MX-sling」は、ミドル世代にはミドル世代だからこそ見せられる背中があるということを思い出させてくれる、とても優れたデザインに仕上がっていると思います。

バイクとの相性も良さそうですね。

さらに、14インチ未満のノートPC(※縦の長さは上限22.5 cmまで)や一眼レフカメラなど、大型のアイテムも収納可能。

シャープなルックスにもかかわらず、機能性、収納力とも妥協していません。

Fidlock社製マグネットボタンやバックルが秀逸

メインコンパートメントのフラップ(フタ)を固定するボタンには、Fidlock社製のマグネットボタンが採用されています。

一度横にスライドすることでフックが外れる仕組みになっていますが、この仕組みによって、知らない人が初見で開けるのは難しいという特長があります。つまり、スリに対する防犯効果が期待できるというわけですね。

ショルダーストラップも、マグネットを内蔵したワンタッチロック式。

カチッと引き合って所定の位置に収まり、ロックが掛かる様子は、上の動画を見るだけでも実に気持ちが良さそうです。

最大約9リットルの容量

メインコンパートメントのマチは、約2cmから約9.5cmに拡張可能な可変式。マチを広げたときの収納力目安は、上の画像で見てのとおりです。

たっぷり収納可能になっているのが、お分かりいただけるでしょう。

また、可変式のマチを調整するためのフック式ストラップは、三脚ホルダーとしても使える仕様になっています。

機動力を求められる屋外撮影などでも、活躍してくれるはずですね。

充電ケーブルを通すための穴など、ユニークな装備も付けられていますし、3世代目を迎えて熟成が進んだ人気プロダクトの実力はさすがというところ。

今回も間違いなく、買いの一品に仕上がっていると断言していいでしょう。

ミドル世代に向けてリリースされている「SEKKEI MX-sling」は、もちろん、世代違いの人が使ってもまったく問題なし。

仕様の詳細は、以下のリンク先でご確認いただけますので、気になる人はお早めのチェックをお忘れなく!

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