※本記事は 2022年2月20日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by 良品生活
寒い季節に欠かせないお茶、緑茶も紅茶も美味しいですよね〜。
でも、いざ淹れようとした時に「はて、お湯の量ってこのくらいで合ってるかな?」と、思ったことないですか?
特に、おいしそうな紅茶を買った時や、新茶をいただいたとき。
せっかくなら最高な味で飲みたいですよね。
計量カップで測ったり計算したりするのは面倒なので、そんなときにあると助かるアイテムを見つけちゃいました。
HARIOのティースケール
HARIO(ハリオ) ティースケール 1,880円(Amazon参考価格税込)HARIOの知る人ぞ知る「ティースケール」。
お茶をおいしく淹れるためだけに作られたスケールです。
紅茶モードと緑茶モードがあって切り替えできるので、どちらもベストな状態でおいしく飲めますよ。
形もコンパクト、シリコン部分が表示画面になってるのが良いですね。
ボタンを押すと、光って教えてくれるんです。
HARIO(ハリオ)クッキングスケール(デジタルタイプ)お茶のための「ティースケール」W19.0×D12.0×H3.7 オフホワイト TST-1-OW 1個入 1,880 Amazonで見る 2,120 楽天で見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
さっそく淹れてみよう
まず、ティーポット置いて0表示にしたら、紅茶の葉をいれます。
今日は5グラム。
その後、ボタンを長押しすると、入れた茶葉に対してぴったりのお湯の量を計算してくれるんです。
今回は250g注げばOKという表示ですね。
わざわざ計算したり、計量カップで測らなくてもいいので早い! 紅茶の茶葉3gで150ccの計算です。
ベストの湯量がわかったので、ケトルからダイレクトに注げます。
途中で「お湯の量どのくらいだっけ?」と忘れたとしても大丈夫! いろんな仕掛けで教えてくれますよ。
簡単に美味しい紅茶が出来上がり
左の棒が伸びてるのがわかりますか?
お湯を注ぐにつれて伸びていくのですが、これが現在の注いだ量です。
一番上まできたら終了の合図、視覚的にわかりやすくていいですよね。
そして、目的の湯量に達すると数字全体が点滅します。
そこでストップすればOK!
今回はたった1gの誤差で止めることができました。
おかげさまで、おいしい紅茶が飲めました。
今までざっくりお湯を注いでたけど、多く入れすぎてたな〜と実感しますね。
緑茶モードもあるよ
ボタンを押して「緑茶モード」に替えると、緑茶もおいしく淹れられます。
いただきもののお茶をじっくり味わいたいときは、このスケールを使って丁寧に淹れたくなります。
ちなみに緑茶は、茶葉4gにお湯150ccの計算です。
緑茶はお湯の温度も大事なので、そこは自分で気をつけないといけませんが。
細かいところも気が利いてる
天板はくるっと回せば外せるようになっています。
汚れても洗えるので衛生的ですし、安心感がすごいですよね。
ループ状になってるので、フックに引っ掛けておくこともできます、収納性も大事!
普通のはかりとしても使える
お茶だけじゃなく、通常のはかりとしても使えます。
普段ははかりとして使っているので、意外と出番が多いアイテムです。
1999gまで測れるのでとっても優秀。
お茶を淹れるときにしっかり測るという発想がなかったのですが、今まで間違ってたんだな〜、と気付かされました。
さすが、飲み物にこだわるメーカーHARIOだけありますね! 緑茶や紅茶を美味しく飲みたいと思っている方、必見のアイテムです。
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