Photographed by junior
宇宙服の技術はやっぱりスゴイ…!
クラウドファンディングサイトmachi-yaで人気上昇中のアウター「ORION City Coat(オリオン シティコート)」。宇宙服に採用される高性能断熱材“エアロゲル”を使うことで、春用コートほどの薄さなのにダウンジャケット並みの防寒性能を実現しているのが特長です。
前回は街で試しましたが、スキー旅行に行く機会があったので改めて氷点下で性能を確かめてみました。
結論としては雪山でもしっかり防寒できるコートでしたので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
雪舞う氷点下でトライ
筆者身長176cm / Mサイズ着用
今回試したのは写真のような環境。当日は一晩で20cmほど積雪し、撮影中もしばらくは降り続けていました。
気温はマイナス1〜2度ぐらい。スキー場周辺としては平均的な温度ですが、普段生活しているエリアと比べると圧倒的に寒い状況。
アウターだけの防寒性を確かめるべくインナーはTシャツ1枚のみに。この状態だとすぐに身体の芯まで冷えますね……。
ちなみに「ORION City Coat」の厚みはこれぐらい。中に挟まっている断熱生地は2〜3mm厚なので、本格的な防寒アウターとしてはかなり薄め。
ウインドブレーカーよりちょっと厚く、ウールコートより少し薄いぐらいを想像していただくと分かりやすいかと!
暖かい空気が逃げないから寒くない
前を閉めれば冷気がしっかり遮断され、さらに体温で温まった空気が逃げずに留まっているのを感じます。
下半身や顔などは冷気に触れているのでまったく寒くないと言えば嘘になりますが、上半身のインナーはTシャツ1枚にも関わらず震えるような寒さには思えません。
こちらは前を開いた直後のサーモグラフィー。冷気が伝わってこないのは実感していましたが、この薄さでここまで断熱できているのは改めてスゴイと思いました!
襟も高めなので上までしっかり閉めれば首周りの寒さもマシに。ただ、首の前側はどうしても隙間ができるので、より防寒性を高めるにはマフラーを組み合わせましょう。
袖口はピッタリフィットするインナーリブで隙間風を対策済み。あとは手袋などで冷気に触れる部分を減らせば極寒でも快適に過ごせる性能に仕上がっています。
薄くて着ぶくれしないのがグッド
防寒性能はもちろんですが、やはり薄く軽やかなのが「ORION City Coat」を選ぶメリットでしょう。
ジャストサイズだと腕周りが少しタイトめですが、エッサホイサと雪かきをしても動きやすかったです。
表面は耐久撥水加工(DWR)済みで雪や多少の雨も気になりません。動画のように雪を少し押さえつけてから払いましたが、一切濡れていませんでした。
カラー: ブラウン
今回は極端なアウトドア環境で試しましたが、「ORION City Coat」の名前のとおり街ユースがメイン。生地感は少しカジュアル寄りですが、薄くてキレイなシルエットなのでステンカラーコートに近い感覚で使える1着だと個人的には思います。
防寒性能は折り紙付きなので、薄くても暖かいコートを探している方にはオススメですよ!
薄いのに氷点下の冷気もしっかりガードできる「ORION City Coat」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では同じ高性能断熱材を使ったニットキャップがセットになって一般販売予定価格から25%OFFの62,700円(送料・税込)からオーダー可能でした。
少し高く感じるかもしれませんが、価格に見合った性能はあると思いますよ。おトクなキャンペーン価格は期間限定で、今注文するとこの冬に間に合うので、気になった方は早めにチェックしてみてください!
ブランド初、待望のCityコート登場!防寒×軽量ミニマルのラグジュアリーアウター 62,700 セット割25%OFF machi-yaで見る!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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