Photographed by 山田洋路
冬のアウトドアでも快適に眠りたい方の助けになってくれそうな、宇宙服素材でできた寝袋が登場しました。
宇宙空間に比べれば冬山は常夏。エアロゲルシートの最強の断熱性に、アルミコートナイロンの体温封入力が加わればまさに無敵です。
今回、machi-yaでプロジェクトを展開する「ALUGEL Sleeping Bag」をお借りしてみることに。冬山にこそ出向けませんでしたが、寒さがこたえる平地のアウトドアでもその機能性が垣間見えました。
圧縮袋付きで寝袋をコンパクトに持ち運べる
こちらの寝袋の素材、“純度90%ホワイトダックダウン含む4層構造”となっています。それだけ聞くと、温かいのはいいけどかさばるんじゃないか…との思いがよぎりがち。
でも実際「ALUGEL Sleeping Bag」はこんなにコンパクトで、専用圧縮袋に収めたサイズは20 × 32cmの省スペース性を実現しています。重量も約1kgと軽いので、持ち運びに抵抗感はありません。
この専用圧縮袋が秀逸で、ダックダウンでふかふかな「ALUGEL Sleeping Bag」をストラップでキュッと絞って、コンパクトサイズに収めるのは簡単でした。
肌触りからして快適
内側シルバーな生地が特徴的な「ALUGEL Sleeping Bag」。防災用のアルミシートと違って肌触りが良くソフト。
もちろんガシャガシャ音もありません。こちら体温を効率よく利用して温かさが保てるので、内側素材のダックダウンと合わせて抜群の保温性を発揮してくれそうです。
寝袋表面の素材は、アウトドアウェアでお馴染みの400T20Dナイロンです。繊維が太くて高密度で耐久性が高いのが特徴、地べた上で寝返りを頻繁に打ったくらいで破損の心配はないんじゃないでしょうか。
-270℃の遮断性能を誇る夢の素材、エアロゲルシートはその内側に配置。外気温が寒いほど、その性能が実感できそうです。
冬のアウトドアでも温かく過ごせた
そんなわけで、いざ12月の寒空の下で寝袋に入って快適性を試してみました。あえてジャケットとフリースを脱いで寝袋に潜り込むと、すぐに撮影で冷えきった身体がポカポカと温まってくるのがわかります。
今回、寝袋を地面に直置きしましたが、その冷たさが伝わってくることもなくとても快適。これなら、夜間のテント内でも温かく就寝できそうだと感じました。
地面が少し濡れていたことに気づかず過ごし、撤収の段になって寝袋表面の水濡れを発見したのですが、慌てなくてもOK。
400T20Dナイロンの撥水性のおかげで、汚れは軽く拭き取るだけできれいになりました。この寝袋があればテント泊の大敵、朝露も恐れる必要はありません。
特に冬キャンプの荷物に加えたくなる「ALUGEL Sleeping Bag」。蒸れにくいのもあり、ジッパーの開け具合で温度調整することでオールシーズンで活躍してくれそうです。
ご紹介しきれなかったプロダクトの魅力はまだまだあるので、キャンパーの方は以下のWebページからチェックしてみてください。
【寝袋の最新版】アルミシート+宇宙服素材の「ALUGEL」誕生! 21,000 特別割、一般発売予定価格より25%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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