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財布にコンパクトさを求める場合、ある程度の「使いにくさ」は仕方がないものだと諦めていました。
ところが、machi-yaに新たに登場したコンパクト財布「mini」は、サイズダウンも使いやすさも、両立しているというではありませんか。構想からプロジェクトスタートまでおよそ3年半をかけて作りあげたその財布について、詳しく見ていきましょう。
出し入れしやすい「特許庁認定済み」の構造
既存のコンパクト財布以上の使いやすさを目指す「mini」の特長は、独自の構造にあります。スナップボタンを1つ外すだけでお札、小銭、カード、どれにも一瞬にアクセス可能になりました。
だから、財布の向きを変えてお札を出したり、持ち替えて小銭ポケットを除いたりする必要はありません。コンパクト財布にありがちな「使いにくさ」を解消してくれたので、スムーズにお会計を済ませられます。
財布のサイズは、横94mm×縦59mm。ちょうどカードくらいの収まりの良い大きさです。コンパクトなサイズとは裏腹に、お金はたっぷり入るので驚きます。
また、お金やクレジットカード以外で財布に入れておきたいものといえば、免許証やマイナンバーカードなどの身分証です。「mini」にはカードを7枚収納可能なので、これら身分証の入る余地も十分。もうカードケースを別で持ち歩く必要ありません。
イタリアの高級レザーを使用
素材には、発色の良さと繊細な光沢を誇るイタリア牛革「ブッテーロ」を使用し、日本の職人の手によって制作されています。カラーは5色用意されていますが、どれもイタリア革らしいキレイな発色をしています。
使い込むにしたがって、色・ツヤに変化が現れるのも楽しいところです。
この画像は、「mini」の変化を比較したエイジングのサンプル。左が未使用で、右は約半年使用したものです。こうして比べてみると、半年使用した右側の方が、色が濃くツヤもアップしています。このような変化が楽しめると、大切に育てていきたくなりますよね。
無駄のない最小クラスの財布でありながら、使いやすさにも、さらには美しさにも妥協がありません。財布は毎日持ち歩くものですから、ユーザーだってとことんこだわった逸品を選びたいと思うものです。
そういう点では、「mini」にかけた技術や、手間を惜しまない細部へのこだわりは、一見の価値があるでしょう。プロジェクトページでは、さらに詳しくたっぷりと紹介されていますので、ぜひご覧ください。下記のリンクからアクセスいただけます。
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