でも出汁をとるのは面倒くさい。
試行錯誤していた私に、知人から届いたプレゼントが最高でした。
大橋水産「混武士」
大橋水産 北の味 混武士 こんぶし だしパック 3,240円（税込み）それは、北海道にある大橋水産のだしパック「混武士」。
1等検の日高産昆布と網あげじゃない枕崎産厚削り鰹節のみを使用し、独自にブレンドしているのだそう。
おいしい出汁の割合や出汁の煮出し方について、裏面に丁寧に書いてあるのが、はじめて使う私にとって嬉しかったところ。
早速これに沿って、味噌汁をつくってみました。
大橋水産 北の味 混武士 こんぶし だしパック 無添加 30袋入り 1袋で3回使える 取れる出汁量が多い 高級1等検きざみ日高昆布と枕崎産厚削り鰹節の 出汁パック 化学調味料・酵母エキス不使用 顆粒じゃない 3,240 Amazonで見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
テクいらずで、驚くほど美味しい出汁がとれる
水800ml〜1000mlに対して、パック1袋を入れます（「基本だし」の場合）。
30分〜1時間ほど浸けるといいということで、私は1時間浸けてみました。
火にかけて沸騰したら、中〜弱火で10分ほど待ちましょう。
これだけで、しっかりとしたおいしい出汁が完成します。
ここに味噌汁の具材を投入するのですが、今回は具を入れずに味噌だけを入れてきました。その味とは？
豊かな香りを感じながら飲んでみると……。
ただ湯にいれて煮立たせただけで昆布と鰹節の味わいがしっかりと感じられて、具材なしでも美味しすぎる……！
「これは本当に自分が作った味噌汁なのか？」と驚くレベルです。
初めてこのだしパックを使った日、同居人に何も言わず出したところ「今日の味噌汁なんか違う……。レベルが高い……！」とベタ褒めしながら、おかわりしていました（笑）。
2番出汁で「出汁巻き卵」を使ってみた
じつはこのだしパック、一度使って終わり……ではないんです！
2番出汁も美味しく、ばっちり活用できます。
今回は、2番出汁で「だし巻き卵用の出汁」をつくってみました。
口に運ぶと、上品な味わいの出汁が口にじゅわっと広がって、これまた美味しすぎる……！
優しい出汁感になるので、もう少し濃い味わいが好みなら、1番出汁を使ってみてくださいね。
2番出汁を、うどんのお出汁などにするのも美味しいようです。
最後は「ふりかけ」にして、いただきます
味噌汁、だし巻き卵に使っただしパック、なんとまだ使えて、さらにふりかけが作れてしまうんです。
パックを切って取り出した中身を、ごま油を適量入れたフライパンにいれて。
火にかけたら水分を飛ばします。
ここにめんつゆや白だし大さじ1/2を入れて、ある程度水分が飛んだら完成です。
お好みで白ごまを入れてもOK！
素材本来の味わいが感じられる、リッチなふりかけ。
箸が止まらなくなる美味しさでした。
「時間通り」が美味しいのコツ
一番だしを作る際、沸騰後に長時間煮込んでしまうと苦味が出ることも。
10分タイマーをかけて、鳴ったら引き上げるのが美味しく仕上げるコツです。
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