Photographed by 田中宏和
脱ハンコの流れは、着実に進行していますね。
実は、時代の流れを意識したというわけではありませんが、先日レビューしたとおりmachi-yaでプロジェクトが公開されている「速筆サイン」を作っていただき、私は自分のサインを持っています。
書道家である祖父江望実氏が作成する「速筆サイン」は、期待どおり相当にカッコいいサインばかり。とても満足しているところです。
ちなみに、漢字サイン5個、英字サイン3個、略字2個の、計10個のサインをご提供いただいているのですが、現状で実用しているのは漢字2個、英字1個、略字1個の計4個となっています。
というのも、印鑑と違って多少の揺れは許容されるものの、本人確認のためのツールなので、求められればちゃんと再現できる必要があるからです。
自分の手クセを織り込んで完成させる
前回のレビューでも書いたとおり、先生のお手本を完コピしようとすると、難易度が高くなります。
私は書道家ではありませんので、先生ほどカッコいいサインを書けなくて当然と割り切りつつ、自分の手にとって自然な筆運びを意識して練習しました。
練習などと大げさに言っていますが、ザッと5分くらいで真似しながらサインが書けるようになるんですけどね。
満を持して実戦投入
せっかく覚えたサインを使う機会はないかと、何かの書類が届くたびに署名欄をチェックする日々を過ごしていましたが…。
ついにチャンスが訪れました。某サイクリングイベントの誓約書(検車証)です。
というわけで、上の画像を見てください。署名欄が “自署” となっていますね。つまり手書きサインのことです。ここで「速筆サイン」を使わずしていつ使うのかと、意気揚々とサインした様子となっております。
いやしかし、手前味噌ですがメチャクチャいい感じですよね?
あ、違いました。手前味噌じゃなくて、祖父江先生謹製の味噌です。先生、本当にありがとうございます!!
ちなみに今回例示している私のサインは、認印的に使うつもりで覚えたものです。重要書類で使うサインは、極めて大切な個人情報となりますので、カッコいい「速筆サイン」を手に入れても絶対にネット上に公開などしないように、くれぐれもご注意ください。
現在machi-yaでは、この「速筆サイン」のプロジェクトが絶賛公開中。私が選択した「華プラン」のほか、各種オプションに応じて5種類のリターンが選択可能になっています。
自分だけの手書きサインが欲しい人は、お早めのチェックをお忘れなく!
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