トップスだけでなくボトムスもウール素材を選ぶことが多い筆者。
この季節になると週2で登場するお気に入りパンツがこちらです。
毎日でも穿きたいメリノウールのパンツ
山と道 「Merino 5-Pocket Pants」 29,000円(税込)発売当時から気になっていた、山と道の「Merino 5-Pocket Pants」。
昨年、取り扱いショップで運よく気に入ったカラーを購入することができました。暖かいのはもちろん、とにかく穿き心地が抜群。
あまりにも快適なので、昨年は週に2~3回ほど穿いていました。
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ディテールはブランド定番パンツを踏襲
山と道といえば登山ウェアのイメージです。「Merino 5-Pocket Pants」も登山での着用を想定したアイテム。
雪が降る可能性もある高山の登山ではなく、中~低山のハイキング向けと思われます(ブランドサイトでも、“雪山のための高機能テクニカルウエアではない”と語られています)。
ディテールは山と道の定番パンツ「5-Pocket Pants」を引き継ぎ、名前の由来にもなっている5つのポケットも装備。
前面には、手をストンと入れられる角度やデザインにこだわった2つのポケット。
右のヒップ部分には、財布などを入れることを想定したファスナー付きのポケットとスマートフォン用のフラップ付きポケット。
このスマートフォン用ポケット、世の中のすべてのパンツに採用して欲しいくらいとても優秀。
座ってもお尻でスマートフォンを踏むことがない絶妙な位置に配置されています。
左ヒップ部分には、登山地図がぴったりと入る大きめのポケット。
足をスムーズに広げられるよう、内股には大きなマチが入っています。
鍵などを付けられるループも。ウエストはゴム仕様&ナイロンテープのベルトで、脱ぎ穿きも楽ちんです。
2023年モデルからウエストにジッパーを設け、前開き仕様にアップデートしたそうです。
しなやかなメリノウールの虜
ウールのパンツの中には見るからに暖かそうな厚手のタイプもありますが、「Merino 5-Pocket Pants」は寒いのでは?と思うくらい薄手。
筆者も足を通すまでは、真冬はさすがに寒いだろうと思っていました。
結果、下に厚手のタイツを穿くことで真冬のハイキングでも快適な体感温度。
まだ暖かい日も多い今の時季は、ごくごく薄手のタイツを穿いてちょうどいい感じ。
メリノウールは調温調湿性があり、幅広い季節に着用可能。暑がりの人でなければ春まで穿くことができます。
裏面にはコーデュラ・ナイロン糸のリップストップを入れ、強度を高めています。
昨年だけでもかなり穿いたのに、生地がまったくヘタれていないのにも驚き。
毛玉も今のところほぼできず、しなやかな風合いは購入したときのままです。
荷造り時もかさばらず、動きやすいため、実は旅行にもぴったり。
日常着にもさらっと溶け込んでくれます。
今年の冬もお世話になります
少しゆったり履きたい気分だったため「Merino 5-Pocket Pants」はMサイズをセレクト。
しかし、ウエストが若干ゆるいのが気になってしまい、昨年のシーズン終わりに山と道に修理をお願いして調整してもらいました。
よりぴったりサイズになって、今年はますます活躍してくれそうな予感。好きすぎるので、もう1本買うか迷っているこの頃です。
ちなみに、こちらのMerino Coach Jacketも気になる……。
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