100円ショップのスニーカー専用消しゴムがすごかった！これで毎日きれいに履けるね

以前はブーツやパンプスがメインだった筆者ですが、昨今のスニーカーブームに便乗して、最近ではスニーカーばかり履いています。

一度履くとやめられない履き心地の良さ。ピンヒールなどと比べると足への負担も少なく、あらためて「スニーカーって最高だな〜」なんて思っています。ただ、ずっとスニーカーばかり履いていて徐々に気になり出したことがあるんです。それは、ソール部分の汚れ！

靴専用の“消しゴム”で手軽にキレイが手に入る⁉︎

キャンドゥ 「消しゴムメーカーが作ったスニーカー用消しゴム」 110円（税込）

キャンドゥで発見した「消しゴムメーカーが作ったスニーカー用消しゴム」というアイテム。一見すると本当にただの消しゴムですが、靴の汚れ専用のお手入れ用品です。

本体カラーはおそらくこの一色（水色）のみ。

消しゴムメーカーが作ったスニーカー用消しゴムだそうなのですが、持った感覚も普通の消しゴムっぽい感じで、お掃除グッズというイメージはありません。本当に落ちるのか半信半疑のままではありますが、さっそく擦ってみましょう。さて、実力やいかに⁉︎

擦るだけで落ちた！　頑固な泥汚れもOK

お気に入りのスニーカーで、出かけるときはこれしか履いていないのではないかというくらいの頻度で活躍しているNIKEのエアマックス。

いったい何の汚れなのか不明なのですが、ソール部分に赤い汚れが付いているのが気になっていました。それと、文字が書いてある部分が少しくすんできているのも気になっていました。

ただ、これくらいの汚れだと、汚れが気にはなるものの「でもまだ洗わなくてもいけるよね」と思ってしまうくらいにはものぐさな筆者にとっては、お手入れの簡単さも重要なポイントです。

汚れは軽めの力加減でもじゅうぶん落ちました。
お手入れの方法はとても簡単で、キレイにしたい部分を擦るだけ。実際に試してみると、「新品同様の美しさ！」とまではいきませんが、それでもじゅうぶんキレイになりました。

擦ると“消しかす”が出てくるので、屋外で使用するのがおすすめです。

部分的な汚れなら、数秒〜数十秒で落とすことができます。そんなに力を込めなくても、普通に擦れば落とすことができました。気になる汚れがあっという間に落ちるので、外出直前に「あれ⁉︎　こんなところに汚れがある！」と気づいたときにもサッとリカバリーが可能！

続けて、雨の日に履いたままになっていたスニーカーのソール部分（全体）の汚れも消してみました。

白い部分が全体的に泥で黒くなっていたのですが、洗わなくてもここまでキレイにすることができました。

ただ、ソール全体はへの消しゴムかけは思ったよりも時間がかかりました。また、かかとやつま先などの曲がった部分に消しゴムをかけるのが意外と難しいので、そこでも時間を消費しました。汚れ具合にもよるとは思いますが、5〜8分くらいはかかってしまいそうです。

でも、落とせない素材もあるので注意が必要

説明書に、「適している素材」と「適さない素材」が書かれています。適する素材は合成皮革、本革、ゴム、合成樹脂など。布地で試してみたのですが、残念なことに汚れは伸び広がってしまいました。

記載の通り、やっぱり布はNGでした。どうやら合成皮革、本革、ゴム、合成樹脂以外は注意が必要そうです。

普段のお手入れのサブアイテムとして優秀

靴を洗うのってけっこう大変なので、消しゴムでここまで落とせるのはありがたい！ ただ使用できる箇所に限りがあることと、消しゴム本体の大きさが小さいため、向いていないと感じました。全体的に汚れを落としたいのであれば、いさぎよく洗ってしまったほうが時間も手間もかからなそうです。

ただ、これはちゃんと保管しておかないと普通の消しゴムと間違えて使ってしまいそう……！

試しに文房具に紛れ込ませてみましたが、全く違和感なし。
我が家は筆記用具類が多めの家なので、わからなくならないよう玄関のシューズクロークに収納しておくことにしました。玄関に置いておけば、帰宅後や外出前など、気になったときにすぐ取り出してお手入れすることができるので、そういう点でも良さそうです。

まだ洗うほどの汚れではない、靴を丸洗いして乾かす時間がないときにも活躍しそう。たった100円で、いつでもキレイなスニーカーでお出かけすることができるなら最高かも！

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