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携帯性と寝心地、どっちも妥協したくないならこれ! エアーマットが苦手な人にも試してほしい

2023/10/07 14:30 投稿

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キャンプや登山のテント泊で、地面の凹凸や冷気を軽減してくれるスリーピングマット。

さまざまなタイプが販売されており、僕もキャンプ場や登山のスタイルに合わせていくつかのマットを使い分けています。

その中でも軽量かつコンパクトで、寝心地も犠牲にしたくない方にぴったりなエアーマットがこちら。

約2.5cm、空気を入れるのも一瞬で

SEA TO SUMMIT「ウルトラライトS.I.マット(XSサイズ)」11,220円(税込)

SEA TO SUMMITの「ウルトラライトS.I.マット」です。

エアーマットといえば浮き輪のような分厚いイメージを持つ方も多いと思いますが、このマットの厚さは約2.5cmとかなり薄いタイプ!

空気を入れるのもあっという間なんです。

以前紹介した「電動エアーポンプ」を使用すると、わずか15秒ほどでパンパンに膨らますことができますよ。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラライトS.I.マット (X-スモール) ST81101 11,220 Amazonで見る 10,659 楽天で見る

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薄くても寝心地は抜群

薄いマットというと寝心地が悪いのでは?と思うかもしれませんが、心配ご無用。

マットの内部には弾力性の高いポリウレタンフォームが入っているため、地面の凹凸や、体に当たると痛い小石などの膨らみをしっかり吸収してくれます。

空気を入れる必要がないクローズドセルタイプのマットと比べると一手間かかってしまいますが、寝心地の面では断然こちらのほうが快適。

かなり凸凹した場所でも朝まで快適に眠れています。

また、エアマット特有の浮遊感や船酔い感も少ないため、これまでエアーマットの寝心地が苦手だったいう方にもオススメですよ。

持ち運びに便利なコンパクトさ

約11×28cm(XSサイズ収納時)

収納サイズの小ささも、このマットを選んだ大きな理由。

マットの長さによって差はありますが、僕が愛用しているXSサイズは片手で掴めるほどコンパクトになります。

左:SEA TO SUMMIT「ウルトラライトS.I.マット」125cm
中:山と道「UL Pad15」130cm
右:サーマレスト「Zライトソル」183cm

無雪期に使われることの多いクローズドセルタイプのマットは、大抵の場合、バックパックの外に付けることが多いです。

一方「ウルトラライトS.I.マット」なら、中に入れて持ち運ぶことが可能に。

岩や木の枝などに引っかかるリスクが減るので、登山のスタイルによっては大きなメリットとなります。

豊富なサイズ展開

身長160cm、女性、XSサイズ

サイズ展開は、Xスモール(125×51cm)・スモール(170×51cm)・レギュラー(183×51cm)・ラージ(198×64cm)の4種類。

より断熱性を高めた「ウィメンズモデル」も販売されています。

身長173cm、男性、XSサイズ

僕はなるべく荷物を減らしたい&足元に携帯座布団を足すことが多いので、無雪期はXSサイズを好んで使っています。

車で行くキャンプなど荷物の大きさに制約があまりない場合は、しっかり長さのあるマットを選ぶのがいいかもしれません。

これまでのエアーマットのイメージを変えてくれた「ウルトラライトS.I.マット」。ぜひ一度寝てみてほしい逸品です!

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「山と道」の世界最軽量マット、寝心地と軽さのバランスが抜群すぎるぞ……!

はじめての「寝袋」、選んだのはコレでした

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