Photographed by 田中宏和
アウトドアでの予備電源としても、大規模災害の備えとしても。
今さら言うまでもありませんが、もはや生活必需品として欠かせなくなっているスマホはもちろん、あらゆるガジェットには電源が必要です。
一昔前と違って、イザというときの備えとしてモバイルバッテリーやポータブル電源を準備しておくことは、極めて優先度が高い問題となっています。
machi-yaに登場しているソーラーパネル「Bleaf」は、災害用の備蓄品として用意しておきたいプロダクト。今回お借りすることができたので、さっそく試用してみました。
手軽に持ち運べるサイズ感
折り畳んでコンパクトにできるのが売りの「Bleaf」。防災袋などに入れるときでも、特にかさばることがありませんし、普段使いするときにも持ち運びやすくなっています。
パッケージの中には収納袋とカラビナ4個も入っていて、ちょっとした気づかいが嬉しいところ。
約330gの重量は、カタログ値のとおり。一般的なスマホの倍近くある重さながら、それほど負担感はありません。
折り畳んだときのサイズも約110×147mmと、USB端子(充電ジャック)の出っ張りこそあるものの、モバイル性の高さはアピールされているとおりだと思ってもらって間違いないです。
外装に頑丈なフッ素樹脂コーティング「ETFE素材」が採用されていることで、手の高さから落としたくらいでは破損しそうにない安心感が大きいと思います。
ちなみに、この「ETFE」は飛行機の電気配線被覆、船舶の耐食材にも使用されるほどタフな素材で、平均耐久年数は約20年とのこと。
さらに白い帯状のフレキシブルフラットケーブルも、繰り返し曲げ伸ばししても断線しないように、強度を高めた仕様に。
エベレスト登山や、南極、砂漠で使用されたこともあるという実績は、ダテじゃありませんね。
太陽光さえあればどこでも充電
上の画像は、付属のカラビナを使って、バッグにセットしてみた様子。発電しながら移動することもできますし、かなり気が利いた作りになっていますね。
バッテリーを内蔵しておらず、「Bleaf」単体での蓄電には対応できないので、モバイルバッテリーをセットして運用しましょう。
カラビナで手軽に吊るせるので、フェンスや木の枝などに引っ掛けておけるのも助かるポイントです。
出力ポートは、USB-AとUSB-Cを1個ずつ装備。
いずれも QUALCOMM Quick Charge(QC)仕様で、USB-Cポートのほうは USB Power Delivery(PD)にも対応しています。
もちろん、発電効率は天気に左右されるため、常に高速充電できるとは言い切れませんが、最大値は高いほうが良いに決まっています。
とりあえず1つ備えておけば、大きな安心感につながるでしょう。
machi-yaでプロジェクトを公開中の「Bleaf」は、9月後半の執筆時点だと、15%OFF(15,895円)の早割が選択可能になっていました。
かなりの人気ぶりなので、割引率の高いリターンが終了してしまう前に、早めのチェックをお忘れなく!
パッと広げて即充電。画期的なコンパクトさで最大出力22Wを実現したソーラーパネル 15,895 早割 15%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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