かくいう私もそのひとりで、遅めの夏休みを過ごす予定です。
旅行のときはたくさん収納できて持ち運びが楽ちんなキャリーケース派なのですが、いろいろ使ったなかで結局戻ってきたのがこれ。
無印のキャリーケースがすごい
無印良品「バーを自由に調節できる ハードキャリーケース(36L) ダークグレー」19,900円(税込)店頭で目にしたことがある方もきっと多い、無印良品の「バーを自由に調節できる ハードキャリーケース」。
昔からある定番アイテムですがさらに進化したのだそう。
実は昔使っていたことがあるのですが、ほかのキャリーケースを購入したことをきっかけに手放してしまい……。
それからさまざまなキャリーケースを使ってきましたが、結局これが一番使いやすいことに気づき、戻ってきたんです。
無印良品 バーを自由に調節できるハードキャリーケース 19,900 Amazonで見る 19,900 楽天で見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
体型に合わせてバーを調整できる
一番の特徴は、名前の通り「バーを自由に調節できる」こと。
一般的なキャリーケースでは段階的に調整できるものが多いですが、こちらは好みの高さに1cm刻みで調整が可能!
ここだとちょっと低いけど、ひとつ上にするとちょっと高いんだよな……なんて、自分の身長に合わず使いにくいさを感じることもあったのでうれしい〜。
傷が目立ちにくく、軽い
そして、今回大きくアップデートされたのがこの表面。
シボ(凹凸)の形状を見直すことで、従来品よりも表面をフラットかつ、マットな質感に変更したのだとか。
たしかにさらりとしていて、落ち着いた高級感があります。使い方にもよるとは思いますが傷や汚れがつきにくく、ついてしまっても目立ちにくいように感じます。
また、本体にはポリカーボネイト素材が使われており、強度がありながらも軽いのが◎!
36Lの場合は、約2.9kgほど。
上部&横には持ち手が付いているので、階段や交通機関の乗り降りなどもしやすいですよ。
2泊3日分の荷物を入れてみると…
気になる内部はこんな感じに。
左右に収納することができ、左部分はファスナー付き、右部分はベルト付きで荷物を収納することができます。
実際に荷物を詰めてみました。内容は以下。
・衣類(トップス×2、ボトムス×2、パジャマ上下×1)・下着
・化粧品、洗面用具
・ヘアアイロン
・充電コード類
・メガネ
2泊3日分の荷物を入れても、少し余裕があるくらい。圧縮袋を使ったり、詰め方を工夫すればまだ入りそうです。
左側はファスナーを閉めると、外側にポケットが。
替えのマスクや普段飲んでいるサプリメント、フェイスパック、冊子など厚みのないものを収納するのにぴったり!
メッシュポケットで何が入っているのか一目でわかるのも気に入っています。
ちなみに右部分は、背面にキャリーバーがあるためやや凹凸があります。
隙間にフィットするように入れるなどやや工夫が必要ですが、個人的には許容範囲内かな。
移動中のガラガラ音を軽減&ロックも
出戻ってきた理由はいくつかありますが、一番はこのキャスターかも。
音が響きにくいキャスターを使用しているとのことで、ガラガラ音が軽減されているのがありがたい……!
早朝や夜間の移動、人の多い街中で「もしかしてうるさいかも」なんて不安に思うことがあったので、キャスターの静かさは外せないポイントでした。
また、キャリーバーの下にあるボタンを押すことでキャスターをロックできるのもGood!
電車やバスの中でしっかり押さえていないとコロコロ転がってしまうのが大変に感じていたので、これは本当に助かる……。
サイズ違いで揃えるメリット
サイズは20L・36L・75L・105Lの4種類。
キャリーケースはいくつかサイズ違いで持っているのですが機内持ち込み適応サイズ(100席以上)かつ、十分な収納力のある36Lが結局、最も出番が多いんですよね。
ちなみに同じ「バーを自由に調節できる ハードキャリーケース」であれば20Lを75L(105L)に、36Lを75L(105L)に……と入れ子にして収納ができるのだそう! キャリーケースって置き場に困るのでますますありがたい。
今後別のサイズを買い替えるときも、無印良品、一択です。
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