Photographed by ParoTone
もし、「ピアノやギターが弾けたら…」と憧れたことはありませんか? 一度は夢を抱いてチャレンジするものの、習得までの果てしない道のりに挫折してしまう方も多いと聞きます。
ところが「Paro Tone」は、“挫折しない楽器”を目指して開発された、シンプルな鍵盤楽器。スマホやタブレットと接続してレッスンすることで、ゲーム感覚で楽しみながら演奏技術が身に付けられるのだとか!
楽譜が読めなくても弾ける!
楽器が弾けない人にとって、楽譜を読むのは大きなハードルですよね。何が書かれているのか理解できなければ、大好きな曲を弾くのは難しいかも…。
ところが、「Paro Tone」の楽譜は、上のように音楽の授業でもおなじみの「ドレミファソラシド」で表記されているため、小さな子どもにもわかりやすくなっています。
さらに「Paro Tone」は、独特の鍵盤の配列に慣れるために、専用アプリを接続して、音ゲーのように、目で見て感覚的に演奏可能。楽しみながら遊んでいるうちに、いつの間にか鍵盤の配置に慣れていける仕組みなんです。
両手で演奏する壁を楽に乗り越えられそう
ピアノを習得する上で、挫折しがちなのは左手の伴奏です。右手でメロディを弾くだけでも大変なのに、左手で和音も演奏するなんて、楽器経験が乏しい身からすると神業としか思えません。
ところが、「Paro Tone」は1本の指で和音を鳴らせるんです。上に掲載した画像はアプリ画面に表示される鍵盤ですが、メロディを弾く右手パートと和音を奏でる左手パートが、はっきり分かれています。
左手パートの鍵盤は、1か所を抑えるだけで、和音を響かせることができるように作られています。つまり、右手の演奏に集中しながら、左手は指1本で伴奏ができるのです。
これなら、ピアノ演奏に挫折してしまった過去があっても、上達できそうな気がしませんか?
辛い反復練習から解放されて自由に演奏できる
上のグラフは、大阪大学の学生チームが「Paro Tone」とピアノのそれぞれで、楽器初心者の習得時間を研究した結果を表すもの。
その論文によると、1曲を演奏できるようになるまでの時間は、平均して「Paro Tone」のほうが5倍も速かったというから驚きですよね。
「Paro Tone」アプリは2023年8月時点で、クラシックからアニメ曲、J-POP、ジャズなどさまざまなジャンルの120曲以上を収録。今後もどんどん増えていく予定とのことで、飽きずに練習を継続できそうです。
現在machi-yaでプロジェクトをスタートしたばかりの「Paro Tone」。アプリはiOS16以上のみに対応しているため、古いiPhoneでは演奏できませんが、今後はAndroidでの展開も予定されています。
「Paro Tone」のアプリだけなら、ストアから無料でダウンロードできますので、独特のキー配列をチェックしてみたい方は、ぜひお試しくださいね。その他詳細は以下のページからご確認いただけます。実際の演奏動画もご覧になれますよ!
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