※本記事は2022年8月20日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by Bon-Masu
水の中に入って釣りをするときに使うウェーダーをご存じですか?
長靴の上部がぐーんと伸びて胸まで覆ってくれる防水のウェアで、これをウェーダーと言います。
これを身につけた時の安心感はすごい。
ストッキングウェーダーとウェーディングシューズに別れている2ピース仕様のタイプもあります。
2ピースのメリットは、歩く面の状況に応じて、歩き優先と滑り止め優先などシューズを変えられること。
気温や運動量に応じて、ストッキング部分の保温性や通気性を変えられることにあります。
知名度は低い「ウェーディングシューズ」ですが、釣りや沢遊びには、なくてはならないギアなんです。
一緒に遊び倒したモンベルのウェーディングシューズ
岩に側面をぶつけたり、石の間に挟まったり、川の中を歩くことで、今年も美しいアマゴに出会うことができました。
しかし、愛用のシューズへのダメージは相当なもの。
クルマに戻る山道で、トウ(つま先部分)と踵のソールが剥がれてしまいました。
使い始めて6シーズン目、モンベルに修理に出す方法もありますが、旧モデルなので直らないかもしれません。
そろそろ買い替えの時期でしょうか。
着脱がスムーズになったモンベルのシューズも気になるし、Patagoniaのもカッコイイし、釣具メーカー製も良いなぁ〜、などと考えながら釣具店に立ち寄ってみると。
ウェーダーの売り場は、思いがけずリペア用品が充実していました。
店員さんに薦められて
双進 「リバレイボンド」 1,100円(税込)私は川まで距離があるポイントに行くことが多いし、海で使うこともあるので、ラバー製のソールを選んでいますが、濡れた岩や、苔のついた岩などでも安心して歩けるのはフェルト底のウェーディングシューズなのです。
しかしフェルトは寿命が短いので、リペア用品を使って自分で張り替える人が多いのです。
「フェルトに比べたらラバー底は簡単だよー!」という店員さんの勧めもあり、接着剤を購入しました。
双進(SOSHIN) リバレイボンド No.5092 1,155 Amazonで見る 930 楽天で見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
リバレイボンドでセルフリペア
購入したのはフィッシングブランド、リバレイの「リバレイボンド」という強力接着剤。
このボンドを使ってウェーディングシューズをセルフリペアしてみましょう。
ますは、接着面を濡れ布巾でキレイにします。
十分に乾燥させてから、両面にリバレイボンドを塗ります。
10〜20分ほどボンドを乾かして、一気に圧着します、トウ部分はガムテープで抑えました。
シューズの形状次第では、クルマで踏むのも良いらしいのですが、私のシューズは踵の上部が硬いのでクルマは無理です。
踵部分はチェアの足を使って圧着しました。
新品とまではいかないけれど、これでもう少し一緒に遊べそうです。
おうち時間のあるときに…
台風やら雨やらでなんだかんだおうち時間が増えるこの季節、暇を持て余すなら愛用品のメンテナンスをしてあげるのもいいですね。
遠出できない時は道具のメンテナンスをしながら、以前の釣りを思い出す。
そんな休日もなんだか充実しますね。
また晩秋の河口や来春の渓流で美しいサカナたちに再会できますように。
双進(SOSHIN) リバレイボンド No.5092 1,155 Amazonで見る 930 楽天で見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
今の季節にピッタリなモンベルのパーカーは、驚異の190gです
ちょっと早いけど、今年の「暖パン」もう決めた? 去年買ったコレが心強かったんです
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