Photographed by 飯田あゆみ、cambiare 経年により色や艶が変化し、味わいを増していく革製品。しかし、一般的には水濡れには弱く水滴が落ちるとシミになってしまうことも…。そうなると、長く愛用するものだからショックが大きいですよね。

そこでご紹介したいのが、machi-yaでクラウドファンディングを実施中の「ピコロ」という極小長財布。薄くて軽いのに十分な収納力を備えていて、革製なのに水にも強い特長のが特長です。サンプルをお借りして、その実力をチェックしてみました！

水に強い革製品!?

上に掲載したGIF動画は、私が過去に8年使っていた二つ折りの革財布です。水滴をたらすと、拭いてもシミが残ってしまいます。

革ってこれが普通で、雑には扱えないものなんだ…と思っていました。

ところが「ピコロ」は、水滴や火、キズや汚れに強く、経年変化も楽しめるオイルヌメ革を採用。たっぷりオイルを含んだ革が水滴を弾くので、シミになりません。

夏は汗ジミを気にして革財布を使わないようにしていたのですが、これなら気兼ねなく持ち出せそうですね！

軽量＆コンパクトで、ポケットからはみ出さない

続いて比較したのがそのサイズ感。

無造作にお尻のポケットに入れた時、私物の二つ折り財布（右）は、どうしても膨らんでしまいます。

通常の長財布（中央）はポケットより少しだけ大きいため、落としてしまわないか不安な見た目になってしまいますよね。

しかし「ピコロ」（左）は、ポケットにピタリと収まって、膨らみすぎることもありません。スーツの型崩れが気になる方には、このサイズ感はおすすめかも。

私物の長財布と比べてみても、マッチ箱の厚み（1.5cm）の分だけ、短く作られているのがわかります。この僅かな差が、使用感に大きな違い生むんですよね。

小さくても、収納力は十分

こんなに小さなお財布なのに、普段使うカードやコイン、お札、ショップカードまですべて収納できました。

さらに、札入れ部分にはかなりの余裕があり、ファスナーがお札を噛んでしまうような不快なトラブルもありません。

「ピコロ」の外観はとてもシンプルで、フォーマルな場にもなじむため、どんなシーンでも違和感なく使えます。

革製品は「手入れが難しそう…」と尻込みしてしまうする人もいるかもしれませんが、「ピコロ」はたっぷりオイルを含んでいるため、特別な手入れは必要ありません。

水にも傷にも強く、相当タフな使い方ができますよ。メンテナンスフリーで長く使える長財布を探しているなら、「ピコロ」を検討してみてはいかがでしょう？

下記のページからカラー展開などの詳細をご確認いただけますよ。

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