Photographed by 山田洋路 ライフハッカー・ジャパンより転載。

ちょっとした待ち時間なんかを利用して車の中で仕事すると、いつになく生産性が高まるこがあります。ハンドルに取り付けて使うタイプの車載デスクがあれば、車内をオフィスにするのが容易です。

machi-yaでプロジェクトを展開する「男の書斎」は、職人がハンドメイドした木製の車載デスク。

アームが開閉できるので、カバーの有無にかかわらず、幅広いハンドルに取り付けられるのが特長です。

今回、プロダクトをお借りすることができました。実際に「男の書斎」を試してみてとても使いやすいと感じたので、プロダクトに備わった魅力をご紹介していきます。

木製一点ものの天板がラグジュアリー

車載ボードには機能性のみを重視した無機質なものが多い中、「男の書斎」の存在感は一味違います。職人が1点ごとに手作りしたとの天板には温かみがあって、デスクや仕事道具にこだわりたい方の要望も満たしてくれそうです。

今回お借りしたのは、ウォールナット無垢材のSサイズ。車のドアに備わったタイトな収納スペースに収まるほどコンパクトなので、普段は邪魔にならず使うときにはサッと取り出せるのが嬉しい。

どんなハンドルにもフィット

アームを開閉してハンドル径にピッタリと合わせられるのがポイント。もちろんハンドルカバーをしていても問題ありません。

調整のためのボトルやナットまで木製となっていて、デザインに統一感があります。

一旦ハンドルに応じたサイズで固定したら、次回からはセッティングが一瞬。わずかな待ち時間もムダにせず済みそうです。

運転席が快適オフィスに

コンパクトな天板ですが、作業スペースはノートパソコンとマウスを載せるのに十分な広さでした。ハンドルにフィットしていることから安定感もあります。

実際に「男の書斎」を使って仕事してみましたが、コンパクトなオフィスでギュッと集中できました。待ち時間のタイムプレッシャーも利用できるので、パソコン作業が捗りそうです。

車を走らせた先で気分転換するのにもうってつけ。「男の書斎」があれば、愛車が借景の効くオフィスとして、あるいはロケーションが選べるリラックス用スペースとして活用できるようになります。

木製の車載デスクは、スペースの雰囲気を大事にする方には特におススメ。「男の書斎」はきっと、あなたのお気に入り仕事道具の仲間入りを果たすはずです。車載デスク「男の書斎」についての更なる情報が知りたいという方は、ぜひ以下のWebページをチェックしてみてください。

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