今回はさまざまな住民の暮らしを紹介する連載「みんなの部屋」から、十人十色の「ナイトルーティン」をご紹介。
1日を気持ちよく終わらせる術を、ぜひ参考にしてみてください!
お香を焚いて、香りで整う
DIYで築38年の和室を大変身させたioさんのお部屋には、いつも癒しの香りが漂っています。
「部屋のいたるところにインセンスホルダーを置いています。一人暮らしをはじめた時からテーマにしていた『音と光と香り』は今でも大切にしている部屋の要素の一つです。
特に間接照明だけで過ごす夜にはお香は必須アイテムです。Lisnのお香がとくに好きで、1日に1~2本程度消費しています。音楽を流しながら煙をぼーっと眺める時間は、この部屋だからこそ感じられる特別な時間だと思って浸っています」(ioさん)
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映画を見ながら寝落ち
コンクリート壁面が印象的なA.Aさんご夫婦の部屋。
物がほとんどない寝室は、プロジェクターを持ってきたらプチ映画館に早変わりします。
「ドアを閉めたら壁に映せるようになるので、寝る前に色々観ています。横になれるので、落ち着いて観られますね」(T.Aさん)
「私はいつも一瞬で寝ちゃうんですけど……」(A.Aさん)
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暖かい照明に囲まれて
至る所に照明が配置された、占野さんの部屋。
日没とともに照明を落としていき、寝る前にはベッド周りの照明のみにしておくんだとか。
寝る寸前までこの暖かい照明のもとで読書をし、寝るときにライトを消すとすんなり眠りに入れるそう。
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キッチンには大きな焙煎機。海の町に住む駆け出しの珈琲屋のひとり暮らし(辻堂)|みんなの部屋 - ROOMIE(ルーミー)
夜の“キッチンリセット”
安藤さん宅のキッチンは、まるで新品のようにピッカピカ。とても2年使ったとは思えません。
その秘訣は、1日を気持ちよく終わらせる“キッチンリセット”習慣にありました。
「“キッチンリセット”は快適に暮らすための掃除ルーティンで、平日はほぼ毎日、大体20分かけて夕食後や寝る前などに音楽を聴きながらやっています。
“キッチンリセット”が終わると1日スッキリして終われますし、気持ちよく次の日を迎えられるので気持ちの浄化みたいな意味合いもあるんです。疲れてできない日もありますが、できる日に無理なくやる、そんなスタンスで続けています」(安藤さん)
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キャンドルの光に癒される
インテリアコーディネーターの福住さんは、お部屋の中で特に寝室がお気に入り。
柔らかいあかりの照明やグリーンが、リラックスした雰囲気をつくりだしています。
「ヴィンテージのキャビネットには、ボシャルウィットとアンティークのペンダントライトなどを飾っています。キャビネットにお花を飾ったら、コーディネートが完成するんです。夜は暗めの灯りにして、キャンドルで癒されていますね」(福住さん)
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話題の「寝ホン」って実際どうなの?
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