Photographed by 山田洋路
ライフハッカー・ジャパンより転載。
エマージェンシーバッグの必需品がキャンプや日常でも大活躍。シーンに応じて明るさが選べてソーラー充電機能付き、スマホの充電も叶うとの、多才なLEDライトがmachi-yaでプロジェクトを展開しています。
豪雨など極限の環境下でも使い続けられ、いざというときのライフラインとなってくれそうな「Sorarbo」をお借りしてみることにしました。
使いやすさに繋がる機能がさりげなく盛り込まれたLEDライトの特長をご紹介していきます。
太陽光を有効活用してスマホを充電
「Sorarbo」にはバッテリー容量3000mAhタイプと6000mAhタイプが用意されています。容量3000mAhタイプでも約30時間稼働して心強いです。
さらに嬉しいことに、背面にソーラーパネルを備えているので、日光に当てておけば電力の補充が可能。キャンプのときなんかには、付属のストラップでバックパックに取り付けておけば自動的に給電されるという寸法です。
曇り空の環境下でも緑ランプが点灯しました。これは、ソーラー充電が機能している証。太陽の光が有効活用できて得した気分です。
マグネットで設置できるのが手軽
ライトニング・microUSB・USB-Cの端子が付いた3in1ケーブルが付属していて、こちらを介してスマホを充電します。スマホがフル充電状態、あるいは「Sorarbo」の放電状態が5秒続くと自動的に本体電源がオフになるとの安全設計です。
実はこのソーラーパネルの面にはマグネットが仕込まれていて、鉄柱や車のボンネットなどにくっつけることが可能です。もちろんストラップによる設置もできますが、マグネットが利用できるシーンでは、より手軽に照明が用意できます。
スポットライトと平面ライトのダブル使い可能
夜間に1800ルーメンの高輝度照明を試してみました。なんといっても広域平面ライトがパワフル。明るく広い範囲を照らしてくれるので、停電時には頼りになりそうです。手に収まるフォルムとサイズ感なのが使いやすいと感じました。
スポットライトは3段階で明るさ調節が可能。点滅やSOS点滅のモードも備えています。一方、広域平面ライトは昼光色と暖色の切り替えができて、点滅モードも備えていました。スポットライトと広域平面ライトを同時に点灯することもできて、足元も行き先も照らしたいときに便利です。
防塵防水規格がIP66となっていて、大雨にさらされても使い続けられるタフなライトは災害の備えやアウトドア使いにピッタリ。プロダクトの詳細を以下Webページよりチェックしてみてください。
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