※本記事は2022年6月11日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by haco
マグネットで壁に付ける収納アイテムってとても便利ですよね。
100円ショップでもたくさん見かけるようになり、これよさそう!と思うとつい買いたくなるのですが……。
そういえばこの壁、マグネットが付かなかったなんて残念な経験ありませんか?
マグネット収納の救世主!
ダイソー「マグネット補助プレート(粘着、2枚)」110円(税込)そこで活躍してくれるのが、ダイソーの「マグネット補助プレート」。
これを使うと、マグネットが付かない壁や家具にもマグネットタイプの収納アイテムを付けることができるんです。
粘着シートで貼るタイプですが、そのまま壁に貼るといざ外したいときに跡が残る心配があるので……、
念のためマステを先に貼っておくのがおすすめ。
これなら剥がしても跡が残りにくいので、賃貸などでも安心です。
使用できるのは、タイル・プラスチック・ガラス面などだそう。
マステの上から粘着テープで貼り付けた後は、1日以上放置しましょう!
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キッチンに収納棚を付けてみます
補助プレートがしっかり付いたところで、マグネットタイプの収納を実際に付けてみます。
こちらは山崎実業の浴室用のマグネットラック。
裏面がマグネットになっていて、浴室の壁には簡単に付くのですが、残念ながらキッチンでは付けられる場所がありませんでした。
これもマグネット補助プレートを使うと……、
しっかり取付けられました! 安定感もあるし、モノを載せても掛けても◎。
キッチンの壁に浮かせる収納が簡単に増えてうれしい〜。
隠す収納にもピッタリ
たとえば収納棚の扉の裏側。
実はここも収納場所としてはとても便利な場所なのですが、実際にどう使うかと考えるとなかなか難しいもの。
こんな場所にも、マグネット補助プレートが役立ちます。
隠しておきたい手紙や書類をホワイトボードに貼るようにマグネットで留めておいたり。
同じく100円ショップで人気のマグネットタイプの収納小物を利用することもできます。
冷蔵庫の横に付けると目立ってしまうカラフルなものも、扉の裏なら気にせず入れられますね。
また、洗面台収納の扉裏でも大活躍!
マグネットタイプの歯ブラシホルダーなのですが、洗面台でマグネットが付くところがなく……。
補助プレートのおかげで使えるようになり、浮かすことで水滴がたまりにくいので衛生面でも満足です。
外すときには一工夫を
しっかり付いて安定感があるのはうれしいポイントなのですが、「ちょっと場所を変えようかな」「貼る位置がずれちゃったな」なんてときに手で外すのは難しかったです。
スプーンや定規など固くて薄いものを差し込んでゆっくり剥がすといいかも。
固い素材なので、慌てて爪を傷めたりしないように気を付けてくださいね。
場所を選ばず設置できるようになったよ
マグネットタイプのいいところは、やっぱり安定感と見た目のスッキリ感だと思います。
落ちる心配もないし、ネジやフックなど余計なものが何もなくまるで作り付けのようにスッキリ!
家じゅうを浮かせる収納だらけにして、掃除や片付けがもっと楽になるといいな~とただいま楽しく計画中です。
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