Photographed by 山田洋路
ライフハッカー・ジャパンより転載。
重い、遅い…との従来のソーラーパネルの常識を覆すプロダクトがmachi-yaでプロジェクトを展開しています。この厚み2mmのソーラーパネルは折り畳み式で持ち運びやすく、重量はわずか約611gしかありません。
USB Power Delivery(PD)とQuick Charge(QC)に対応で、スマホやタブレットの高速充電が可能。出力4ポートを備え、4台のデバイスを同時に充電できるとの隙のないプロダクトをお借りできました。
そこで今回は、少し使っただけでわかる「Bleaf」の実用性の高さをご紹介していきます。
手のひらサイズで携帯性が高
折り畳んだ状態で「Bleaf」は、手のひらより少し大きなくらいのサイズ感。なんといっても薄くて軽いので携帯しやすいです。
これまでは非常時に備えてソーラーパネルを持ち歩くのには少し気合が必要でしたが、「Bleaf」ならバッグに常駐させておいても苦になりません。
出力は、USB Type-A × 2(うち1ポートはQC対応)、USB Type-C(PD、QC対応)、DCと、計4ポートあります。
USB Type-CやDCでは最大出力46Wと大きめなので、モバイルバッテリーやライトなど、幅広いデバイスを充電可能です。
スマホを高速で充電できる
展開は、もたつくことなくいけました。「Bleaf」では、大きなソーラーパネルをまず切断し、改めてフレキシブルフラットケーブルで繋げているのだとか。
それぞれのパネルが薄いのと、フレキシブルフラットケーブルが柔軟なのもあり、展開、折り畳みともスムーズです。
広げると695×395mmと大判サイズに。太陽の光を存分に受け止められそうな「Bleaf」を使って、iPhoneを充電してみることにしました。
「Bleaf」を試した当日は曇が多く条件がそれほど良くなかったのですが、USB Type-A、Type-Cともに充電可能でした。晴れ間が覗いたときにはおもむろに充電速度が上がるのがわかります。
PDに対応したUSB Type-C経由での充電を試したところ、バッテリー残量10%だったiPhoneが1時間半ほどで約50%にまで復活。遊んでいる間に自然のエネルギーで充電できるのは、エコで経済的です。
複数台のデバイスを同時充電できて効率的
付属のカラビナでバックパックに吊るしておけば、移動しながら充電できてより効率的。軽いので負担になりませんし、水や衝撃にも強いので扱いやすいです。
個人的にはノートパソコンに給電できるのが、とてもありがたいと感じました。
USB Type-Cに対応しているパソコンなら最大46Wで給電可能なので、アウトドアで仕事するときには電源が確保できそうです(光量が弱まると給電がストップするので不安定ではありますが…)。
仲間や家族のぶんのデバイスも同時に充電できて、停電への備えとしてもうってつけです。
パワフルさに欠けるソーラーパネルも多いなか、「Bleaf」は正真正銘コンパクトでパワフル。ストレスなく使えるソーラーパネルを、ひとつ持っておいても損はないんじゃないでしょうか。
「Bleaf」のスペックや特長についてのより詳しい説明が、以下のWebページよりご覧いただけます。
最大出力46Wを実現。画期的なコンパクトさで、広げて即充電できるソーラーパネル 29,040 早割 20%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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