※本記事は2023年1月8日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 小池田
自炊をする中で、どう処理するべきかずっと悩んでいたものがあります。
それが、揚げ物をしたあとの油。
頻繁に揚げ物をするわけではないので今までは毎回固めて捨てていたのですが、なんとなく経済的でないのが気になっていて……。
ホーロー製のシンプルなオイルポット
ニトリ「ホーローオイルポット 1.1L(ホワイト)」2,790円(税込)とはいえオイルポットで保存するのも劣化やにおいなんかが気になるしな〜と思っていたところ、出会ったのがニトリの「ホーローオイルポット」。
シンプルかつかわいらいし見た目でキッチンになじんでくれるのはもちろん、においや色移りに強いホーロー仕上げなのが特徴!
本体のほかには、ステンレスのこし網とフィルター受けが付属。
このポット単品でも使うことができるのですが、別売りの交換カートリッジを使用することでさらに便利に使うことができるんです。
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活性炭の力で油をきれいに
ニトリ「ホーローオイルポット用 活性炭カートリッジ(2個組)」1,190円(税込)同じくニトリで購入した、「ホーローオイルポット用 活性炭カートリッジ」。2個入りです。
ぽこぽことしたフィルターの中には活性炭が入っており、油の汚れやにおいをキャッチしてくれるのだそう。
こちらをオイルポットに設置することで、油をきれいにろ過することが可能。
最初にフィルター受けを設置し、
その上に活性炭カートリッジを。
最後にステンレスこし網を重ねれば、油を入れる準備完了です!
約10回、繰り返し使える
ポットの口が広いので、注ぎやすいのも◎。
油がどんどんろ過されていく……!
油がろ過され落ちていくまではやや時間がかかるため、溢れてしまわないように少しずつ注ぐのがコツです。
焦げカスなど不純物はこし網でしっかりキャッチ。
こちらが1回揚げ物で使ったあとの油。
揚げる前と大きく色の変化がないように見えました。
カートリッジの使用回数の目安は約10回ほど。こちらが約10回、使ったあとの油です。
色が濃くはなっているものの、古い油特有のにおいはほとんどなく、揚げ物の味にも影響はないように感じました。
ポット自体の持ち手がしっかりしている&注ぎ口がついているので、お鍋への注ぎやすさもGoodです!
揚げ物の頻度が上がったよ
なにより、油や凝固剤の消費がぐんと減ったのが大きな収穫。
今までは油の処理がストレスであまり揚げ物をしていませんでしたが、このオイルポットとカートリッジのおかげで気にせず毎日の献立を考えられるようになりました。
こんなに手軽なら、もっと早く使えばよかった……!
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