Type-Cが3口ってのも助かる。2口なのが多くない？

Microsoftから｢Surface Thunderbolt 4 ドック｣が発表されました。Surfaceシリーズとの連携を意識したドッキングステーションですが、もちろんほかのノートPCやMacとも使っていいヤツです。

端子数は充分、環境にも配慮

USB Type-Aが3口、Thunderbolt 4が3口（うち2口は4K60Hz同時出力対応）2.5GbE対応のLAN端子、3.5mmステレオミニジャックといった端子を搭載。最大96Wのパススルー出力が可能で、付属するACアダプターの出力は165W。SDカードスロットやHDMI端子が付いてないあたりが現代的ですね。

Microsoftらしい点として、端子が多数ある背面側にはアクセシビリティを考慮した突起があり、指先だけで端子の種類が判別可能です。ドックと電源ユニットにはオーシャンバウンドプラスチックを20％使用し、SGDsにも配慮。

ドッキングステーションって本体色がシルバーになりがちだと思うんですけど、このドックは完全にブラック。ケーブルで取り回すタイプのステーションはデスクでも目立つし、こうした飾りっ気がない色は落ち着いていて良いですよね。Macと繋ぐにしてもケーブルを介すならシルバーで揃える必要もないと思うし。

Surface Thunderbolt 4 ドックは、Microsoft Storeにて4万6570円で販売中。

Type-Cの数やLANの有無など、ドッキングステーションに求める機能は十人十色。選択肢はあるだけ助かるもんです。

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Source: Microsoft Store

text by ヤマダユウス型