Photographed by 山田洋路 ライフハッカー[日本版]より転載。

焚き火がしたいと思い立ったときに、わざわざキャンプ場に出向かなくても計画実行できるのが「flikrfire」です。

machi-yaに登場した卓上焚き火台をお借りしてみることに。室内での焚き火が危なくないのかやどの程度満喫できるかなど、使ってみてわかったプロダクトの特徴をご紹介していきます。

誰でも簡単に焚き火できる


こちらが「flikrfire」。断熱性・耐久性に優れた特別なコンクリートでできています。ユニークなのは、金属製の筒類が入っておらず、コンクリートに直接燃料のアルコールを注ぐ仕組み。メンテナンスが不要で楽ちんなんです。

分厚いコンクリートでできているため、それなりにズッシリ重たいんですが、これが土台の安定感につながっています。


焚き火するプロセスもシンプル。イソプロピルアルコールを注いでライターで点火するだけなので、火起こしも薪の調整も要りません。火を消したいときには、パカっと蓋をすれば完了です。

室内の焚き火は意外に安心感あり


15分ほど火を焚くと、さすがにコンクリート部分は熱を持ってきましたが、底面は意外にそれほどでもありません。


底面に敷くプレートの裏側素材に断熱効果がありそうです。ただし、2時間以上の連続使用は避けるのが良いとのこと。火力の加減にもよるので、本体が触れないほど熱くなってきたら、15分ほど冷ましてから焚き火を再開したいです。


勢いよく燃える炎に最初は恐る恐るでしたが、周囲にモノさえなければ大丈夫そう。慣れれば揺らぎから安らぎが得られます。

また室内での焚き火は煙やニオイが気がかりだったものの、実際にはどちらもまったくなし。アルコールが燃え尽きるまで見守りましたが、すすが出る気配もありませんでした。

手軽なので焚き火が日常化しそう


「flikrfire」があると、いつでもどこでも焚き火が始められる夢のような生活が始まります。仕事終わりに一人で癒されるのもありですし、友達との集まりをムーディに演出しても喜ばれそうです。


もちろん屋外でも気軽に焚き火が楽しめます。準備や後片付け、場所選びの手間が最小限なので焚き火が身近になりそう。既に焚き火好きの方はもちろん、これまで始められなかった方のハードルもうんと下げてくれるアイテムだと感じました。

キャンプするのにいい季節。「flikrfire」を導入してフットワーク軽く焚き火してみませんか。卓上焚き火台についての魅力をもっと知りたい方は、以下からチェックです。

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