気温もだんだん暖かくなってきたので、植物を育ててみたいな〜。
でも、狭い部屋の中でどうやって置こうか……。
そんな時におすすめな、観葉植物のディスプレイアイデアを3つピックアップしてみました!
「植物をハンギングするためのつっぱり棒」で、家に穴をあけずにディスプレイ
植物がある素敵なお部屋のSNS見ていると、植物をハンギングで飾っていることが多いのを発見!
真似したいけれど、部屋のスペースはないし、壁に穴を開けるのは避けたい……。そんな障壁を解消してくれる“ハンギングのためのつっぱり棒”を見つけました!
Richell 「ボタニー ハンギングポール フックセット」 6,130円(税込)Richell 「ボタニー ハンギングポール用プレート」 1,600円(税込)
※ホワイト・ブラックの2色展開
インテリアに馴染む、かつカスタマイズ性の高いつっぱり棒はいろいろあるけれど、価格とパーツの多さがネックになり購入に踏み切れずにいました。
Richellのつっぱり棒は、ポールとフック2つのセットなら6,130円。いろんなパーツを1つ1つゲットしなくても、このセットさえ買えば、すぐに使える手軽さが◎。
組み立てはシンプル。
写真左上の「ボタニー ハンギングポール用プレート」は別売り
ポールは3つのパーツに分かれて届くので、上下を間違えないように設置します。
上と中央の棒を合わせたところでプレートやフックを通してから、最後に下のポールを合わせて固定盤で突っ張って完成です!
1箇所だけ付属の六角レンチでネジを締める必要がありますが、それ以外は複雑な組み立てなしで30分もしないうちに組み立てられましたよ。
プレートやフックは、シリコンゴム→プレートの順でポールに上から通せばしっかり固定できます。耐荷重は1つのプレートやフックあたり3kg、ポール1つで15kgなので、よっぽど大きな鉢ではない限り大丈夫そうです。
なにより、省スペースでのディスプレイが叶うのも魅力。
床に置くと場所をとる鉢も、水受けにもなるプレートと組み合わせればスペースをとることなく飾れます。
狭い部屋だから植物を置きたくても置きづらい……! なんて方にもとってもおすすめ。
穴をあけずに使えるから、賃貸でも導入しやすくておすすめです。
詳しくはこちら↓
「植物をハンギングするためのつっぱり棒」で、家に穴をあけずに省スペースで観葉植物をディスプレイできたんだ - ROOMIE(ルーミー)
!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
KINTOのプラントポットで吊るしてディスプレイ
子どもが小さく何でもいじってしまうので、床に物を置けず。
本当は観葉植物を置いたりしたいんだけどな……と思っていたところ、そんな願いをKINTOが叶えてくれました!
KINTO 「プラントポット 201_ 174mm」 3,197円(税込) 「プラントポット 201_ 140mm」 2,750円(税込)「プラントポット 201」は、一見なんてことないプラントポットですが、しばらく使ってみると使い勝手のよさと暮らしに寄り添うデザインにKINTOらしさを感じます。
「プラントポット 201_ 140mm」のベージュを詳しくご紹介します。
素材は軽くて割れにくい樹脂製。吊るす場所への負担が少なく、万が一落ちてしまったときのことを考えても安心。
どんなインテリアにも、そしてどんな場所にもなじむ、ホワイトよりの明るいベージュです。
ありそうでない雰囲気の秘密はおそらく、このすっきり細身なステンレス製のワイヤー。
3本のワイヤーをそれぞれポットの穴に差し込み、きちんと留まるように先端パーツを垂直にしたら、
内側のポットを入れます。
内側のポットの底には水分を逃がす穴が空いていて、こちらを植物を植え替る鉢として、外側のポットを鉢カバーとして使用します。
長さは、フック下部のボタンを押しながら調整できます。
植物は今回、商店街の小さな園芸店で見つけてきたこちら。
プラントポットが直径140 x 高さ96mmと小さめなので、植え替えるならこんな黒いポットに入った植物がちょうどいいかも。
植え替えてみるとどうでしょう、600円で購入した植物が一気にキラキラしてきた気がします。
日光が入る場所がいいとのことなので、カーテンレールに吊るしてみました。
フックは20mm以下のバーなどにかけることができます。
キッチンのライティングレールも、ベストポジション。
水やりには注意が必要です。
吊るしていると土が見えないので、そのタイミングを逃しがちに。
そのせいか最初に「プラントポット 201_ 174mm」と一緒に購入した植物は、ちょっと元気をなくしてしまいました。
それ以来、土が乾いてないかなとできるだけ毎日チェックしています。
ふとした瞬間、植物が目に入るだけでみずみずしい気分に。
床からもこれだけ離れているので、子どもの手も届かず安心です。
詳しくはこちらから↓
KINTOのプラントポットで観葉植物デビュー。600円で買った植物も、植え替えるだけでキラキラ感が漂います|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
フワッと乗せるだけで、おうちにある植物が垢抜ける! 見た目をよくするだけじゃない「ココヤシファイバー」
植物にとってより快適な環境にしてあげたいと思い、園芸店をぶらぶらしていたところ見つけたのは「ココヤシファイバー」。植物の環境を整えられそうと思い購入してみました!
evo 「ココヤシファイバー」 440円(税込)カフェやオフィスに置いてある観葉植物の根元を見ると、バークチップやファイバーでマルチングされていることがしばしば。
チップのように大きいマルチング材はなんとなく湿気そうな気がして、憧れつつも手が出せずにいました。
せっかくなら植物の環境を整えられるマルチング材を使いたい、と思っていたなか見つけたのはevoの「ココヤシファイバー」です。
購入の決め手になったのは腐植が配合されていること。そのおかげで、土のなかの微生物を活性化して環境を整えてくれるんだとか。
わが家ではこの記事で紹介したHITOHACHIの「スギベース」を土の代わりに使っています。通気性抜群のスギベースと土の乾燥防止になるココヤシファイバーを合わせて使えば、もっと環境をよくしてくれるのではないか、と思い試してみることに!
ココヤシファイバーは、ふんわりと植物の根元に置くだけ。植物の根元に置くと、なんとなく鉢が垢抜ける気が……!
日のあたり具合や水やりで、特に小さな鉢の場合は移動の場面が多く、移動の際に鉢を倒してしまったことも……。そんな場面で思いがけず、ココヤシファイバーのおかげで土がこぼれるのを最小限にできたのです。
鉢が真っ逆さまになってしまったらどうしようもないのですが……。ココヤシファイバーなしで鉢を倒してしまったときよりも、こぼれた土が最小限で済んだ、なんてこともありました。
鉢の見た目も整えつつ、土のなかの環境を整えてくれるevoの「ココヤシファイバー」。
わが家ではHITOHACHIの「スギベース」と、このマルチング材を合わせて使って、見た目だけではなく通気性・保水性も抜群な環境づくりをしています。
ココヤシファイバーをぎゅっと詰めてしまうと、湿気がこもってしまう可能性があるので、土が透けて見えるくらいの量を置くのがおすすめですよ〜。
詳しくはこちらから↓
フワッと乗せるだけで、おうちにある植物が垢抜ける! 見た目をよくするだけじゃない「ココヤシファイバー」って何者? - ROOMIE(ルーミー)
!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
植物好きライターが選ぶ、2022年のベスト植物アイテム3選
コメント
コメントを書く