ROOMIE TREAT STOREでちょっとした自分へのご褒美を覗いてみませんか? おうちコーヒーデビューをするときに迷うのが、結局どのアイテムから始めればいいのかということ。
コーヒー好きということで、友人知人から相談をしてもらうことも多いのですが、ついにコレだ!というベストなドリッパーにたどり着きました。
メリタの定番ドリッパー
Melitta(メリタ)「Aroma Filter(アロマフィルター)1×2」 528円(税込)それがこちら、Melitta(メリタ)の「Aroma Filter(アロマフィルター)1×2」です。
長年に渡って愛され、使われ続けているメリタの定番ドリッパーで、プラスチック製だから軽くて丈夫。
そして500円台とお手頃だから、万が一壊れてしまっても気軽に買いなおせるのがいいんですよね。
メリタ式ドリッパーには、他のメーカーにはない特徴がいくつかあります。
まずは抽出穴の数と大きさ。メリタ式ドリッパーの抽出穴はひとつ、それもかなり小さな穴となっており、コーヒー粉とお湯が触れる時間の長い浸漬式の抽出方法を採用しています。
ハンドドリップではありますが、どちらかというとフレンチプレスやサイフォンに近い感じ。中煎りから深煎りの喫茶店のようなコーヒーが出来上がります!
葉っぱのような繊細で美しいリブ(溝)も特徴的。110年以上もの歴史が生み出した、伝統かつ洗練されたデザインとなっています。
そして、個人的に最も優れているなと感じたのがこちらのライン。
一般的にイメージされるハンドドリップと違い、メリタ式ではお湯を一気に注ぎ入れてコーヒーを抽出します。こちらのラインはその際の目安となっていて、1杯分だったら1の赤いラインまで、2杯分だったら2の数字まで入れるというつくりになっているのだそう。
時間や重さを計ったりと難しいイメージのあるコーヒーですが、おうちで淹れるなら結局このくらいラフな方が楽しいんですよね。
メリタ Melitta コーヒー ドリッパー 日本製 計量スプーン付き 目盛り付き プラスチック製 2~4杯用 ブラウン アロマフィルターシリーズ AF-M1×2 528 Amazonで見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
お湯をサッと注ぐだけ!この気軽さがいいんです
それでは実際にコーヒーを淹れてみましょう。
まずはコーヒー豆または粉を用意します。普段はきっちりとスケールで測りますが、メリタ式を使うときはドリッパーに付属しているスプーンで適当にすくうだけ。
フィルターとコーヒー粉をセットしたら、全体に浸透するようにお湯を注ぎます。
30秒から1分ほど(これも適当でOK)時間をおいたら、抽出したい杯数のラインまで一気にお湯を入れましょう。
ちなみに3〜4杯分抽出したいときには、ラインを目安にしながら2回に分けると上手くいきますよ。
タンブラーで持ち歩く分や家族や友人に振舞う分もまとめて淹れられるのが、この「1×2」の使いやすいポイントなんです。
お湯を注ぎ切ったら、あとはコーヒーがサーバーに落ちていくのを待つだけ。
難しい技術も余分なアイテムも必要としないとにかくシンプルなつくりなので、初心者の方はもちろん気軽にサッとコーヒーを飲みたい上級者の方にもおすすめなんです!
結局コレがいちばんかもな〜
出来上がったコーヒーは、昔ながらの喫茶店で出てくるような懐かしい味。実家のようなホッとする安心感があって、この格好つけ過ぎない美味しさがいいんですよね〜。
定番だからこそ、おうちコーヒーをグッと身近な存在にしてくれる逸品でした。
このタンブラーを使うと、温かいコーヒーが何度も復活するらしい
コーヒーを淹れるときのあの問題は、一体型ドリッパーで解決!
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