Photographed by 飯田あゆみ、nora_inc
ライフハッカー[日本版]より転載。
殺菌能力や洗浄能力、環境浄化、成長促進、免疫力向上、細胞保護能力、などの他にも様々な性質を持つということで、何かと話題のナノバブル。美容や環境に対する、意識の高い人達はすでに使われているようで、家庭用のナノバブル発生装置もお手頃価格に落ち着いてきました。そんな中、machi-yaに登場したこちらのプロダクト「バブリッシモ」は、市販品よりさらに細かい泡を、さらに大量に発生させることができるよう開発されたものなのだとか。気になったので、試してみました。
特許技術でナノサイズの泡を作る装置が届いた
届いたのは、一見何ということもないただのステンレスの管。シャワーヘッド用と洗濯機用で形状が違いますが、中で行われていることは、どちらもいっしょ。水道水の中にミクロより小さな、ナノサイズの空気の泡を発生させています。
「バブリッシモ」のすごいところは、特許技術を用いて、発生させるナノバブルの中心粒径を175ナノメートルから、78.3ナノメートルに、個数濃度を982万個/mlから、2180万個/mlに大幅に改良したところ。サイズは半分以下、個数は2倍以上! とんでもない技術革新ですね。
取り付けは簡単、まわすだけ
「バブリッシモ」の取り付けには、何か専用の道具が必要なのかと思っていたら、拍子抜けするほど簡単でした。シャワーヘッドも、洗濯機も、どちらも、外してねじ山に沿ってくるくる回せば、装着完了です。
間違えやすいのは、洗濯機への取り付け位置。私は最初、蛇口に「バブリッシモ」を取り付けるのだとばかり思っていました。そうではなく、洗濯機側に取り付けるのですね。気をつけましょう。
ナノバブルが発生した水はどれくらい洗浄力が違う?
さて、いよいよ実験開始です。用意したのは、綿100%の端切れに、しょうゆ、ソース、ケチャップを塗りこんだ2枚の布。区別がつくように油性ペンで番号を書きました。「1」が水道水用。「2」がバブリッシモ用です。
実験方法は、「上で用意した布を、同じ容量の2種類の水に15分間つけおきして、流水で5秒すすぐ」というもの。動画をご覧いただければお分かりのように、すすいだ後の汚れ落ちは、圧倒的に「バブリッシモ」の勝利。調べてみたら、ナノバブルは、マイクロバブルより粒のサイズが小さい分、壊れにくく、一度発生すると水の中に残り続けるのだそうです。ただ水に浸しただけでも、細かい泡が繊維の奥まで入り込み、汚れを包んで繊維から切り離してくれるのですね。なるほど、これはすごい技術です。
特許技術で改良を重ねた「バブリッシモ」は、現在、姉妹サイトmachi-yaにてクラウドファンディングに挑戦中です。今なら、一般販売予定価格 12,000円のところ超早割32%OFFの8,160円(税込み・送料込み)でご支援が可能です。詳細は下記ページに掲載しておりますので、洗濯機用または、シャワーヘッド用のいずれかを選んで、エントリーをお願いします。
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