Photographed by 山田洋路 ライフハッカー[日本版]より転載。

2023年2月7日の記事を再掲載しています。

寒波が厳しい今年。

防寒性が高くて、薄くて動きやすい理想的なジャケットを見つけました! machi-yaでプロジェクトを展開する「エアジャケットG511」です。

宇宙服にも使われる断熱素材エアロゲルを素材に採用したジャケットは、2mmの素材で-196℃の冷気も遮断する優れもの。

今回「エアジャケットG511」をお借りできたので、防寒性の高さや着やすさを体験してみました。

たしかに薄くて軽い


こちらが「エアジャケットG511」。断熱性が高く着心地の良いエアロゲル羽毛は外見から判別できませんが、代わりに赤外線反射を利用して保温性を担保するシルバーハニカム・リフレクティブ素材が確認できます。


生地はソフトでしなやかな印象。持った感触からも、とても軽いのがわかります。また裏地には温度計が、メインジッパーにはコンパスが備わっているのがユニーク。本格的なアウトドアジャケット、といったデザインです。


一般的なダウンジャケットに比べて薄手で、着てもゴワゴワしません。着ぶくれしにくいので、スーツに合わせても自然なのがいいです。

細部にまで使いやすさの工夫が


細かい工夫はポケットにも。フラップにはマグネットが備わっていて、パチっと心地よく閉じる仕組みになっていました。これなら万が一止水ジッパーを閉じ忘れても、中身が落ちたり雨で濡れたりの心配はなさそうです。


胸ポケットと腰ポケット、内ポケットも備わっていて、財布やスマホ、カードケースといった必需品の収納はバッチリです。

ちなみに、寒いときに手を突っ込むことの多い腰ポケットの裏地は、起毛で覆われていて暖かです。


スピンドルをキュッと締めれば、首周りからの冷気の侵入が防げます。ジッパーは口元まで上げることが可能で、ジャケット内側の熱も逃げにくいんじゃないでしょうか。


隙間風に見舞われやすい袖口にも隙間がなく、冷気のガードは万全です。


ジャケットを脱いで持ち歩く際に便利なバンド付き。手がふさがっているときは、リュックのように背負うことも可能です。

氷点下の冷気もシャットアウト


「エアジャケットG511」の実力を確かめるべく、最強寒波が到来した際に着用して外出してみました。通常なら芯から冷えてもおかしくない外気温ですが、不思議とエアジャケットをまとった上半身は暖かく、顔や脚などの露出部分とのギャップが大きいです。


雪のうっすら積もったベンチに腰掛けても、「エアジャケットG511」の断熱性をもってすればヒヤリともしません。背もたれにもべったりともたれてくつろげました。


何度か冷たい強風に見舞われたものの、さすがは高い防風性を誇る「エアジャケットG511」。痛いほど冷たい顔面とは対照的に、ジャケット内側は無風で快適です。上半身以外の防寒対策が甘かったものの、「エアジャケットG511」のスペックの高さはしっかり体感できました。

最強寒波もものともしない「エアジャケットG511」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では早割、一般発売予定価格の38%OFFの37,080円(消費税・送料込み)よりオーダー可能な状況です。

蒸れないので春先まで着られるのもポイント。宇宙服素材の恩恵を享受して快適に冬を乗り切ってみてください。

プロダクトの詳しいスペックについては、以下のWebページよりご覧いただけます。

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