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iPhoneって、頼もしい!

生活に必要不可欠なスマートフォン。コミュニケーション手段であるのはもちろん、さまざまな便利アプリは毎日の暮らしを快適なものにしてくれます。そして今では、安心すら与えてくれる存在になりつつあるんです。

iPhoneの緊急通報サービスとは?

たとえばiPhoneには、わかりやすい手順で緊急通報サービスに電話をかける、緊急SOS機能が用意されているのをご存知ですか?

ホームボタンなしの最近のiPhoneの場合は、サイドボタンと音量調節ボタンを長押しという動作。

これで画面が見られない状態だとしても、緊急事態を伝えることができるのです。

しかし、先日公開されたiOS16.3でちょっとだけ手順が変わったので紹介しておきますね。

緊急通報の有効化

まず、緊急通報の設定は「設定」→「緊急SOS」から行います。

以前は「長押しして通報」となり、ボタンを押し続けることで「カウントダウン」→「カウントが終わると緊急通報に電話」となっていました。

iOS16.3では「長押ししてから放して通報」となり、「カウントダウン」→「カウントが終わって、指を離すと緊急通報に電話」に変更されています。

カウントダウン終了後にもキャンセル可能です

画面の流れとしてはこうなります。

サイドボタンと音量調節ボタンを長押しすると…

1.シャットダウン画面が表示(SOSボタンをスワイプして手動で発信もOK)

2.ボタンを押し続けると、警告音と共にカウントダウンがスタート

3.カウントが終わると指を離すことを促される(×でキャンセル可能)

となっています。

これまでは押しっぱなしで発信されてしまっていたので、誤発信も多かったようですが、この変更によって、最終的にボタンを押すのを離さないといけないため、荷物に挟まって勝手に通報されていた系のトラブルは減りそうですね。

また、押し続けたまま最後の画面まで行ってしまっても、「×」ボタンをタップすればキャンセルできます。

使わないことに越したことありませんが、いざという時のためのお作法として覚えておきましょう。

長押しして、カウントが終わったら離す。です。

iPhone15、順調みたいです

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image:Apple

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