一気に冬らしくなってきました。

気温が下がれば下がるほど、履く靴が限られてきます。

そんな足もとから来る寒さを和らげてくれる救世主を見つけちゃいました。

ウールのインソール

GLENCROFT 「ラムズウールインソール」 990円（税込）

見るからに暖かそうなウール素材を使用したインソール。

作っているのは、イギリス中部ヨークシャーで生まれた家族経営の会社、GLENCROFT（グレンクロフト）。

英国ウール、ハリスツイード、シープスキン、カシミアなど、天然繊維製品を調達して生産してきた歴史があり、ラムズウールインソールはひとつひとつ職人のハンドメイドで仕上げられているそう。

子羊のイラストがかわいらしいパッケージにもほっこり。

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靴に合わせてカット

ウール素材ですが、しなやかで薄いため履き心地も良さそう。

フットベッドには100％ラムズウール、裏面には柔らかなラテックス素材を使用しています。

裏面のガイドを参考にハサミでカットして使います。

靴によって幅なども異なるため、少し大きめに切って靴に合わせて調整しましょう。

購入した最初の目的は、内側のボアがはげてきてしまったUGGのブーツのインソールとして。

足裏部分のボアがほとんどなくなっていたのですが、フカフカの履き心地が復活しました。

スニーカーも革靴も冬仕様に

UGG用にと思って購入したのですが、思っていたよりも薄手で柔らかいため割とどんな靴にも使えます。

寒くなると出番が少なくなりがちなお気に入りの白のスニーカーに。

ウールが1枚プラスされただけで、コンクリートの冷えをシャットアウトしてくれます。

革靴にもいい感じ。

ハードな革とふかふかウールのコントラストが何ともいえません。

ウールは保温性に加えて水分を吸収・放出してくれるので、蒸れることもなく快適な履き心地をキープしてくれます。

ぴったりめの靴には厳しいかも

薄いとはいえウール素材。インソールの中では厚手と言っていいと思います。

ぴったりサイズで紐などでサイズの調整ができないスリッポンに敷いてみたところ、履けなくはありませんがキツかったです。

ある程度紐で調整できる靴であれば、ほぼ問題なく合わせられるのではないでしょうか。

お値段も良心的

ウール素材でハンドメイドとなるとそこそこのお値段がしそうですが、意外と値段は控えめ。

その日履く靴に入れ替えれば1セットでも間に合いますが、このお値段であれば買い足して出番が多い靴には入れたままにできますね。

数回に1度は靴から出して風通しのいい場所で休ませてあげると、より長持ちしてくれる気がします。

手持ちの靴が冬仕様になっちゃうインソール。

新しい靴を増やす前に、ぜひ試してみる価値ありですよ。

THE NORTH FACEのネックゲイターはジップアップ仕様で着脱が超快適だよ〜

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