<マンガ「週末のふたり」>
仕事が忙しすぎる……。そんなときタンブラーの中に見つけたのは? タイプの違う二人の同居物語。
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冬にキャンプや焚き火をするなら、持っておきたいNANGAの「TAKIBI DOWN PANTS」。
ずっと狙っていたのですがお値段も結構するので躊躇していました。
そんなとき見つけたのが別注モデル。本家との違いなどをレビューします。
アウトドアショップOrange×NANGA
NANGA 「別注モデル TAKIBI QUILTDOWN PANTS」 24,600円(税込)和歌山県に本店を構えるアウトドアショップOrangeと、NANGAがコラボして生まれたアイテム。
西日本屈指の品揃えを誇るOrangeがNANGAに別注となると逆にお値段も上がりそうですが、本家のTAKIBI DOWN PANTSより約15,000円もお安くなっています。
ひょうたんステッチが特長で、本家のTAKIBI DOWN PANTSとは見た目も異なる焚き火ダウンパンツ。
その他の違いや気になる穿き心地などはどうなのでしょうか。
NANGA ナンガ 別注モデル TAKIBI QUILT DOWN PANTS 24,600 Amazonで見てみる 24,600 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
ダウンの質と量は?
クオリティの高さで知られるNANGAのダウン。
別注モデルも、触れるとフカフカで見るからに暖かそう。中綿の内訳はダウン80%フェザー20% で、羽毛のかさ高を表すフィルパワー(FP)は650FP。
一方本家のTAKIBI DOWN PANTSは、ダウン90%フェザー10%で770FP。ダウンの量とかさは本家より別注モデルが少し劣ります。
それでもほんの10%、120FPの違い。極寒の地でキャンプをするのでなければ気にならない程度ではないでしょうか。
気温10℃の日に穿いてみましたが、少し暑いくらい。
また本家はUDDという超撥水ダウンを使用し、ダウンが濡れることによる保温力の低下を抑えてくれるようですが、別注モデルは特にその記載はなし。
雨や湿気には気をつけた方がよさそうです。
見た目は別注モデルが勝ちかも
裾に向かって細くなるテーパードシルエット。
おそらくジャストなサイズはXSなのですが、少しゆったり穿きたくてSサイズに。
程よいゆとりがありますがダボっとはせず、真冬の焚き火で中に着込みたいときにも対応できそうです。
外気の侵入も防ぐ足元のリブのおかげでよりすっきりとした印象。
ひょうたんステッチがどことなくトレンド感もかもし出してくれます。
もう少しタイトめが好きな方は、サイズチャートを参考にジャストなサイズを選ぶとよいかもしれません。
難燃素材で火の粉も安心
もちろん表地は耐火性の難燃素材なので、焚き火には最適。
ポリエステルとアラミドの混紡という点は本家と同じなので、おそらく同じ生地を使用しているのではないかと思います。
光沢を抑えたマットな生地感なので、ふだん着に合わせやすい点もグッド。真冬の自転車は本当に地獄なのですが、コレでこの冬は乗り切れそうです。
裏は滑りのよいナイロン生地なので、タイツなどを重ね着しても足入れがスムーズです。
気になるところ:シャカシャカがちょっと気になる
穿いて歩くと聞こえてくるのが、生地同士が擦れるシャカシャカという音。
立ち止まらない限りずっと鳴り続けるので、人によっては気になるかもしれません。
年末年始の外出にも
年末年始って、実は屋外にいること多くありませんか?
夜中に長時間並ぶこともある初詣や、太陽が登るのをじっと待つ初日の出など。
そんな屋外での行事も、このパンツを穿いていればきっと無敵。
焚き火の予定はないんだけどなという方も、1本持っておくと安心かもしれません。
アツアツを振る舞う炊き出しに不意に出会っても、火の粉を気にせず楽しむことができますよ。
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