Photographed by 飯田あゆみ
ライフハッカー[日本版]より転載。
片手にすっぽり収まるサイズの、ミニ財布「C-Secure」が、machi-yaで話題です。
特筆すべき点は、キャッシュレス化の波に対応したカードメインの財布であることと、非接触タイプのスキミングも防げる防犯性能の高さでしょう。
今回、実物をレンタルできましたので、その特徴を詳しく見ていきましょう。
ミニマリストも驚く手のひらサイズの秘密
上は、「C-Secure」と長財布との比較写真です。私が普段使っている長財布は、市販品の中では、比較的小さいほうでしょう。しかし、この小さな長財布ですら、「C-Secure」の3倍ほどの長さがあります。
ほとんどの買い物をカードやスマホで済ませることができるのならば、財布はこんなにコンパクトになるのです。あなたがキャッシュレス派なら、財布選びはこれ一択かもしれません。
「いざという時、現金の持ち合わせがないのは不安だ」という方のために、紙幣を収納するスペースも確保されています。「C-Secure」は、財布には珍しい3つ折り式を採用しているため、コンパクトでも紙幣を折らずに収納できるのです。
紙幣をいちいちたたんで収納するあのわずらわしさは、「C-Secure」にはありません。
アルミ製カードケースがスキミング被害を防ぐ
昨今の電子タグ(RFIDタグ)が貼られたカードは、数メートル離れたところまで電波を飛ばし非接触でのスキミングが可能なため、カード偽造の被害に遭う人が増加しています。「C-Secure」の最大の特徴は、この電子タグが飛ばす電波を遮蔽するアルミ製カードケースを備えているところです。
ケース内部に収納されたカードのデータは、「C-Secure」ががっちりと守ります。
アルミケースの厚みは、カードが4~5枚収納できるほど(凹凸のあるクレジットカードなら最大4枚)。
「ケースにカードを差し込むだけだと、逆さにしたとき、落ちてくるのでは?」と心配される方も、いるかもしれませんね。
けれど、ケース内部の両サイドにつけられたストッパーが落下を防ぎ、たとえカードが一枚しか入っていない状態でも、しっかりとホールドしてくれます。
便利なカード取り出し機構
「それだと逆に、カードが取り出しにくいのでは?」という心配もご無用。そのために「C-Secure」では、カードケースにスライダーを取り付けました。
ワンタッチで、カードが階段状に飛び出してくるため、一目で欲しいカードにアクセスできます。キャッシュレス時代の先頭を走る、使いやすいミニマルな財布が「C-Secure」なのです。
昔ながらの製法で作られたイタリアンレザーに、アルミカードケースを付加し、セキュリティ対策を万全にして作られたミニマル財布「C-secure」。
こちらのプロダクトは、ただ今姉妹サイトmachi-yaでクラウドファンディングを実施中。選べるカラーは、全部で7色、そのうち3色が新しく仲間入りしたカモフラカラーです。
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