頭がこんがらがりそう。初心者にとっては普通のチェスだって難しいのに、3人同時に楽しめる、ラウンド型のチェス「Three Man Chess in the round」は、まるい。
いったいどうやってプレイするんだ? と悩みますよね。基本的なルールは普通のチェスと大きくは変わりませんが、特有のルールも存在します。
違いを大まかにまとめると以下の通りです。
領域が広い
(通常は8×8=64マスですが、これは8×6×3=144マス。単純に1人分の面積増加ではなく、駒に対する活動領域が1.5倍になっています)横方向の移動で相手を攻められる
(通常は正面の相手に向かっていきますが、攻める相手が左右両側にいる、という感じ。ただし通常はゲームの後半、一定の条件下)自陣のキングとクリーンの真正面は、両敵陣のルークになっている
(通常は相手が真正面ですが、このゲームでは敵が2者なので、それぞれの半分ずつが自陣の真正面に来ている)
考えるだけでちょっと混乱しますね。自分の頭はまるくないようです。
「3人用チェス」というのは実は昔から何種類かあるようなのですが、この「ラウンド」という概念のものは斬新。
でもまずは普通のチェスで強くなりたい。
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