こちらは、インドの建築事務所Matharoo Associatesが設計したCurtain Door。
ドアを開けると全体が開くのではなく、パーツが1つずつ美しいカーブを描き、うねうねと開くようになっています。
こちらは、40のチーク材をボールベアリング(玉入り軸受け)、おもり、ワイヤーロープ、滑車などで動かしているのだとか。もちろんこれらは外からは見えない設計になっており、まさに芸術作品といってもよいかもしれません。
この大きさ、そして重厚さの玄関ドアは、日本の住宅に取り入れるのはなかなか難しそうですが、規模を小さくすれば、この人々をアッと驚かせることができるドアを玄関の1枚にするのも夢ではないかもしれません。
当たり前だと思っているパーツもまだまだこだわることができる。だからきっと、建築は面白い!
Curtain Door by Matharoo Associates [freshhome]
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