ROOMIEのTikTokでは、レビューしたアイテムを動画で紹介中! お茶の急須と聞くと思い浮かべる、いつものあの形。
そこからはまったく似つかない形状の、しかも透明な急須に出合いました。
ビーカーメーカーの技術でつくられたというガラスの透明急須は、これまでとひと味違うお茶体験ができます。
気分はシンデレラ?ガラスの急須とガラスの茶碗!
伊藤園 「Ocha SURU? Glass Kyu-su 02」3,850円(税込)お茶で有名なあの飲料メーカー「伊藤園」のブランド「Ocha SURU?」から生まれた急須です。
急須とお茶碗は一体型。間に茶漉しが収まっています。
バラすとこんな感じ。注ぎ口や飲み口はちょっと薄め、とはいえ安心感のある強度です。デスクに置いてあってもスマートですよね。
レコードみたい!1回分の茶葉のデザインが素敵
伊藤園「Brew Note アルバム(7種アソート)」1,296円(税込)Ocha SURU?からは、1回分の茶葉が入ったパックも発売されています。
その名も「The Brew Note」。
“音楽を聴くようにお茶を選ぼう”というテーマのもと、お茶の個性がイメージできるイラストが描かれたレコード風の個包装です。
茶葉を急須に投入するときって、だいたいの量でやってしまいがちなので、これはとても便利! ちなみに三煎までは出せるそうです。
透明急須を使ってみたよ
まずはガラスの急須に1回分の茶葉を入れます。
今回は「The Brew Note」アルバムから「鬼の白骨」の茶葉をセレクト。
埼玉県狭山産の焙じ茶ですが、まさに鬼の骨のような形状!
音楽だとしたらヘビメタが流れそう。
ちなみに手が熱くなるのが心配な方のために、可愛い「フェルトスリープ」1,100円(税込) も発売されています。
さて、急須にお湯を注ぎました。茶葉がぷくぷくと水を吸って、香りもふわりと広がっていきます。
透明だから、普段は急須の中で起きていることを、目撃できている面白さよ!
湯気が立ち上るなか、思わず観察を続けてしまいます。香りだけでなく、目でも癒やされます。
丁寧に淹れるって幸せ
色と香り、温度をみて、そろそろかなと思った頃に、ガラスの茶碗に注ぎます。
いつもと同じお茶を淹れる行為なのに、とても丁寧な時間に感じました。
美しいグリーンを愛でながら、優雅にガラスの茶碗でお茶タイムです。
スパイスをいれたアレンジも
そして、蓋がない急須だからできることも。
茶葉とともに、お気に入りのスパイスをいれて味変することができます。
通常の急須だと器に香りがつくため、なかなかできない茶葉とスパイスの合わせ技。
煎茶に合わせて、シナモンとカルダモンにジュニパーベリーを入れてみると、エキゾチックな緑茶に早変わりしました。これまでにない形状だからこそ、いろんな使い方も思いつきそう。
想像力を刺激するティータイムをぜひ!
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HARIOの「ガラスの急須」をたまにしかお茶を飲まない人にもオススメしたい理由
1冊だけでも倒れない“ワザありブックスタンド”を見つけたよ。
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