一口にアイスコーヒーといっても、様々な作り方があるのをご存知でしょうか?
同じ豆を使っていても、作り方次第で味も香りも変わってくるのが楽しいんですよね。
そこで今回は、おうちで出来るおいしいアイスコーヒーの作り方を、3通り試してみました!
キリッとした後味が特徴の急冷式
KIKKERLAND「コラプシブルコーヒードリッパー」 1,760円(税込)
急冷式とは、濃いめに抽出したホットコーヒーをたっぷりの氷で瞬間的に冷やす方法のこと。キリッとした後味が特徴です。
抽出するドリッパーはおうちにあるもので大丈夫ですが、今回はKIKKERLANDの「コラプシブルコーヒードリッパー」を使用します。
用意するのは、たっぷりの氷といつもの1.5倍のコーヒー粉だけ。
温かい飲み物と比べて冷たい飲み物は味を薄く感じやすいため、ホットのときよりもコーヒー粉を多く使うのがポイントです。
溶けていく氷のカランとした音色が心地良い……。
あとは、いつもと同じように抽出をしたら完成です。
アイスコーヒーを飲みたい!と思ったときにすぐに作れるのが嬉しいですね。
KIKKERLAND Brass Collapsible Coffee Dripper ブラスコラプシブルコーヒードリッパー CU170 1,890 Amazonで見てみる 1,980 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
まろやかな味わいが特徴の浸漬式
ハリオ「フィルターインコーヒーボトル ペールグレー」 2,750円(税込)浸漬式とは、「水出し」や「コールドブリュー」とも呼ばれている冷たい水でゆっくりとコーヒーを抽出する方法の一つ。渋みや雑味の少ないマイルドな味わいが特徴です。
浸漬式におすすめのアイテムはこちら、ハリオの「フィルターインコーヒーボトル」。
冷蔵庫での管理もしやすいワインボトル型のデザインが魅力です。
本体はシリコーン製のフタとメッシュフィルターに分かれます。
使い方はとっても簡単。まずは、フィルター内にコーヒー粉をセットします。
水出しの場合、コーヒー粉と水の割合を1:12にするとストレートで飲んだときにちょうど良い濃さになっておすすめです。
こちらのアイテムは一度に700mlまで抽出できるため、58gのコーヒー粉をセットしました。
あとは優しく水を注いで、冷蔵庫の中で約8時間置いておくだけ!
夜眠る前に仕込んでおけば、翌朝にはたっぷりのアイスコーヒーが出来上がっています。
フタを外したらそのまま注げるというのも嬉しいポイント。
水の代わりに牛乳を使えば、コックリとしたミルクコールドブリューを作ることもできますよ!
HARIO(ハリオ) フィルターインコーヒーボトル 650ml ブラック 日本製 FIC-70-B 1,991 Amazonで見てみる 1,608 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
コクと香りが特徴の滴下式
タイムモア「ウォータードリップ 滴下式 アイスコーヒードリッパー」 5,680円(税込)滴下式とは、コールドブリューの中でも一滴ずつ水を落としていく抽出方法のこと。渋みや雑味を抑えつつ、コクや香りといったコーヒーの良い部分をしっかりと抽出できるのが特徴です。
滴下式におすすめのアイテムはこちら、タイムモアの「ウォータードリップ 滴下式 アイスコーヒードリッパー」。
滴下スピードを調整できるダイヤルが付いた本格派です。
滴下式もコーヒー粉と水の割合は1:12がベースになります。
今回は300mlのアイスコーヒーを作るため、25gのコーヒー粉をセット。
滴下式で美味しいアイスコーヒーを抽出するにはコツが要ります。
そのコツというのが、事前にコーヒー粉をしっかりと湿らせておくこと。
ペーパーフィルターも付属品で入っています。
そして、平らにしたコーヒー粉の上に水で濡らしたペーパーフィルターをセットすることです。
こうすることでコーヒー粉全体を水が通るようになり、バランスの取れた美味しいアイスコーヒーが出来上がります。
あとは本体上部に氷と水をセットして……。
ダイヤルをクルッと回して滴下スピードを調整したら準備OK!
大体2〜3時間で抽出が完了します。
水の落ちるスピードで味が変化する滴下式は、コーヒー豆の種類や焙煎具合に合わせて最適な味を追求できるのが魅力。
急冷式や浸漬式と比べると少し手間がかかりますが、アイスコーヒーもこだわって作りたいという方にはおすすめですよ〜!
TIMEMORE タイムモア ウォータードリップ 水出しコーヒー 滴下式 アイスコーヒードリッパー 速度調整機能 COLD BREW 家庭用 可 佐川急便 (ブラック) 5,680 Amazonで見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
お気に入りの方法で美味しいアイスコーヒーを楽しもう
3つの抽出方法を使い分けることで、今年の夏もおうちで美味しいアイスコーヒーを楽しむことができそうです。
HARIOの水出しボトルが気になったらこっちの記事もおすすめ!
こっちの水出しボトルも気になるな〜
(ID:42011)
急冷方式は、氷が溶けて水っぽくなるからコーヒー濃いめに抽出するのかと思ってた。