非常持ち出しグッズの準備・メンテナンスはOKでしょうか?
何から揃えたらいいかピンと来ない、メンテナンスやチェックはどうすればいいかわからない……というみなさんに、無印良品の秀逸なセットと、メンテナンスのアイデアをお伝えします!
必要なものが揃ってるセットが便利!
無印良品 「いつものもしも備えるセット」 5,490円(税込)
※こちらは旧モデルで、8/26に新モデルが発売
防災用品、どんなものを揃えたらいいか悩んだりしますよね?
そこでオススメなのが無印良品の防災用品セット。
シンプルだけどしっかりした段ボールのケースに、必要なものがコンパクトにまとまってるんです。
なにが入ってるかは、箱の裏面にもバッチリ表示されてます。
旧モデルと新モデルで入っているアイテムの種類自体は大きく変わりませんが、いくつかのアイテムがちょっとずつアップデートされてる印象です。たとえば箱本体がフタつきファイルボックス型になったり、洗えるマスクが不織布マスクになったり……といったような。
中に入ってるアイテムたち、もっとわかりやすく一覧にしてみました。
・いつものもしもハンカチ・家族で決めておく連絡のルール(メモ帳)
・不織布マスク(Lサイズ)
・携帯用救急絆
・除菌シート
・EVAケース・ファスナー付
・コンパクトヘッドライト
・耳栓・ケース付
・大判ボディシート
・ポーチとしても使えるサコッシュ
・エマージェンシーシート
・パイル織り ロングタオル
・非常用トイレセット
・袖口が長い軍手
・キャンドルミニ
(※8月26日に発売された新モデルに入っているアイテム一覧)
なぜ分けて書いたかというと、実は無印良品にはこのような防災セットが大・中・小の3種類あるんです。
上の2つはすべてのセットに共通。小の「いつものもしも携帯セット」には加えて次の4点、中の「いつものもしも持ち出しセット」には、さらに次の5点も。
今回紹介する1番大きなサイズは、全てが入ってます。
無印良品 いつものもしも備えるセット MJ-IM24H2 44909430
¥5,490 Amazonで見てみる
無印良品らしい、かゆい所に手が届く仕様がうれしい
一目見ればわかるばんそうこうなどの説明は割愛させていただくとして、無印良品らしい魅力をご紹介。
まずは、ちょっとおしゃれな「いつものもしもハンカチ」。
バンダナサイズのハンカチには防災のポイントがわかりやすいイラストで表示されています。
軍手も長めで、手首までしっかり守ってくれて安心。
ヘッドライトは、いざというときに慌てないように、ちゃんと電池も同梱されてます。
12,900
残念なところ:エマージェンシーシートが…
薄くて軽いのにしっかり保温してくれるエマージェンシーシート。
ですが、きちんと元の折り線通りにたたまないと、すんなり袋に収まってくれません!
ね……、こうなっちゃう。
ていねいに折りたためばいいことではありますが、アウトドアシーンなら撤収時にバタバタしてしまいますよね。
なんなら、もう少し大きめのポーチに入れておくと扱いやすいかもしれません。
メンテナンスのコツはローリングストック
最後に、メンテナンスや収納のアイデアをご紹介。
全体を見ると、ヘッドライトをはじめ何度も使えるものと、ウェットシートなどの消耗品がありますよね。
実は防災用品ってアウトドアと親和性が高いと思いませんか?
そこで、消耗品はアウトドアシーンでどんどん使って、新しいものを補充するのがオススメ。
ウェットシートなどは、箱に入れっぱなしだと乾燥してしまいますからね。こうして使ってローリングストック!
収納も、必要なものをひとまとめにして、すぐ取り出せるようにしておくと安心。
我が家では最近出番のない旅行用の大きなスーツケースに、このセットとカセットコンロなどをまとめて収納しています。
近頃は天候不順が激しく、各地で災害なども起こっています。「いつか準備しよう」と思っている正にこの瞬間、災害が襲ってくる可能性だってあるのです。
防災の日には備えとチェック、アイテムのメンテナンスを忘れずに!
いつものもしも備えるセット[無印良品]
無印良品 いつものもしも備えるセット MJ-IM24H2 44909430
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