そこで、2021年上半期にROOMIEライターが実際に購入して性能を確かめたイヤホンをまとめてご紹介。
イヤホンの買い替えを考えている人は参考にしてみて下さいね。
会議のときだけ使えればOKなマツザキが選んだモノ
オンライン会議で使うくらいなので、音質の良さやデザインにこだわらず、マイク付きであればOKという基準で選んだのが、990円(税込)で買える無印良品の「モバイルイヤホン」。
ノイズの少ないクリアな聴こえで、小さい音も拾うし高音が響きすぎることもありません。オンライン会議で音声を聞くくらいなら十分の音質かな。
しかし、マイクの反応が良好とは言えず、トーカーとして話す際に少し不便なことも。マイク部分を口元に持って行って話さないと、参加者から「ちょっと聞こえづらい」と言われてしまうことも……。
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手頃なノイズキャンセリングイヤホンをさがす服部が選んだモノ
先月のアマゾンプライムデーにも出品されていたAnkerの「Soundcore Liberty Air 2 Pro」は、ノイズキャンセリング機能が搭載されたワイヤレスイヤホン。
Appleの「Air Pods Pro」が約30,000円台であることを考えると、12,980円(税込)という価格は、魅力的です。
「交通機関」「室外」といった、いくつかのシチェーションからモードを選択できるノイズキャンセリング機能をONにしてみると、ぐぐっと外部音が小さくなったのがわかります。
外部音取り込みモードもあり、電車内のアナウンスなどを拾って聞き漏らさないないようにもしてくれます。
その他に、本体上部のロゴマークを押すことで、再生/停止の操作も可能ですが、両耳装着で音楽を聞き続けると使い方によっては公称値(通常7時間、ノイズキャンセルモードで6時間)よりも短い、約3時間ほどでバッテリーがなくなってしまうことも。
ケースでの充電を忘れなければ日々がぐんと快適に、便利になるので、手頃なノイズキャンセリングイヤホンをお探しなら検討してみては?
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ランニングにぴったりな性能を求めたハナサキが選んだモノ
JBLから展開されている「ENDURANCE PEAK Ⅱ(エンデュランス ピーク2)」は、運動時に最適なモデルということで、大好きなランニングとともに試しました。
ランニング時はサングラスを着用するため、勝手な思い込みで、耳付近のごちゃごちゃ感に懸念があり、なかなか触手が伸びなかった耳掛け型のワイヤレスイヤホン。
しかし、フック部分がしなやかな形状のため、自在に調整でき、干渉はするけども思ったよりも違和感がありませんでした。
音質はさすがのJBL。ぼくは音質も運動時のパフォーマンスや、何よりモチベーションを左右すると思っているので、ダイナミックな音を楽しめるのは俄然、気分が上がります。
ランニング中の気になる汗だって、IPX7の防水性能により、耐性は申し分なし。走っている時の突然の雨でも問題ありません。
運動時に欠かせない音楽。いかに快適に楽しむかは、イヤホンが重要ですが、「ENDURANCE PEAK Ⅱ」ほど快適なイヤホンはそうないのかも。
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JBLのイヤホンは運動時のベストチョイスかも。音、操作性、ズレ知らずなど、どこをとってもスキなしだった|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
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開放感あるイヤホンを探すOGMAXが選んだモノ
イヤホンを付けること自体が苦手な人や、ヘッドホンを付けていると耳が痛くなるなんて人の新たな選択肢となるのが、10,000円で買える骨伝導ヘッドホン「AfterShokz OpenMove」。
本体の重量は29gとかなり軽量。本体右側にボタンがあり、こちらのボタンで電源のオンオフやペアリング、音量操作などができます。
Bluetoothのマルチペアリング機能により2つの機器の切り替えもスムーズに行えるので、PCとスマホで切り替えて使いやすいですね!
装着感はというと、挟み込まれてる感覚はあるもののキツさはなく快適。マスクとメガネにも干渉せずに装着できました。
気になるのはその音質。音の感じ方はもちろん個人差がありますが、試してみての感想は“通信状況のいいラジオ”って感じの音。
外で試しにハンズフリー通話をしてみたところ、通話音声もクリアで車道の横でも問題なし。
骨伝導ヘッドホンって、実際のところどうなんだろうと気になっていましたが、想像以上にクリアに音楽が聴けて驚きました。
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