持っていて損はナシ！ モンベルのチェーンスパイクを春登山のおまもりにバックパックに忍ばせておこう｜マイ定番スタイル

標高が1000mに満たない山でも、雪が積もればそこは別世界。

本格的な冬山登山もいいけど、近くの里山でも冬山を十分に楽しめます。

ただ冬の登山にはリスクもあるので、防寒着プラスこのアイテムを持っておくと安心ですよ。

冬のお守りアイテム

モンベル　チェーンスパイク　5,060円（税込）

それがこのモンベルのチェーンスパイク。

別名「軽アイゼン」とも呼ばれます。

雪解けで凍った道や、ぬかるみの滑りやすい場所でスリップ防止効果を発揮するアイテム。

バンド部分には、エラストマーと呼ばれる素材が使われています。

ゴムのような弾性を持っていて、耐久性も強く劣化しにくいのが特徴です。

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初めてでも簡単に装着できる

チェーンスパイクの良いところは、初めてでも使いやすい所。

チェーンスパイクを登山靴のつま先部分に引っ掛けて、そのまま後ろに引っ張り、かかとに掛けるだけでOK！

バンドの伸縮性がとても良いので、女性でも簡単に装着可能です。

まるで靴下を履くような感覚で装着ができますよ。

かかと側から外せば、取り外しも一瞬で行えます。

手袋をつけたままで着脱できるのも嬉しいポイントですね。

グリップ力は抜群

軽アイゼンながらも、爪がしっかりとあるのでグリップ力は抜群。

足裏全体で地面をとらえるので、滑りやすい道でも安定した歩行ができますね。

落ち葉で滑りやすい登山道や、ぬかるみの多い下り道でもチェーンスパイクを使うことが結構あります。

里山登山での活躍場面は本当に多いアイテムだと思います。

どんなシューズでもOK

S〜XL（20.5cm〜31cm）までサイズ展開されています。

対応サイズ内であれば、一般シューズやトレランシューズにも装着ができるので、日常生活からランニングまで幅広く活躍してくれそう。

専用の収納袋付いてくるので、このままバックパックに入れておけますよ。

積雪の多い場所や本格的な冬山での使用は難しい

膝まで積雪のある登山道や、1000mを超える本格的な冬山ではチェーンスパイクの効果は発揮されません。

積雪の多い場所ではスノーシュー、本格的な冬山ではアイゼン、ピッケルと、その場面場面に応じた道具をしっかりと準備して使いましょう。

持っていて損はなし

チェーンのせいで重そうに見えますが、S（20.5cm〜23.5cm）サイズで重量が約280gと実はとっても軽量。

装着して歩いていても、その重さを感じさせません。

この時期の登山では、いざという時に役に立つチェーンスパイク。

おまもりとしてバックパックに忍ばせておきましょう。

モンベル公式 チェーンスパイク

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