これまでただ高火力で肉を焼くために使ったり、家の中でスキレット燻製を作ってみたり……
高火力の焚き火に鶏肉を放り込みました(肉焦げたけど)
付属の網を使って作った燻製作りも。煙が少なかったので家の中でも楽しめました
僕は主にこの2つの楽しみ方でスキレットを使ってきましたが、今回またまた新しい楽しみ方を編み出してしまったんです。
今回使うもの
まずは、愛用している和平フレイズのスキレット。
底が浅いものと深いもの、2つ合わせて約2,000円というコスパのよさが魅力的です。
スキレット同士が噛み合うようになっているため、上に乗せればフタとして使えるのも◎。
そして、用意した食材はじゃがいも2つだけ。これだけの食材で作る料理なんて、もうアレしかないでしょう。
……そうです。今回はスキレットでポテチを作っていきます!
包丁は使いません。スライサーを使って、高速でじゃがいもをカットしていきます。
残像が見えるくらいのスピードでカットしてもいいんですが、手を切らないように注意しましょう。
ズバババッと、カットしていくことおよそ1分。
じゃがいも2つで、これだけのじゃがスライスが完成しました。
次はスキレットの準備を進めていきましょう。
和平フレイズ 鉄スキレット キャンプ ヘビーズ コンボセット 15cm IH対応 燻製用アミ付 HR-7967
¥2,527 Amazonで見てみる
スキレットの準備を
軽く水洗いしたら水気を飛ばして、油を注いでいきます。
もちろんサラダ油でもOK。
半分くらい油を注いだところで、点火!
スキレット自体がそこまで大きくないので、正直油はもうちょっと少なくてもいいような気もします。
少ない量の油で作れるのは、小さいフライパンならではの利点ですね〜。
揚げていくっ!
あとはひたすらに揚げるだけ。じゃがいもの水気もそのままに、油に投入していきます。
水気があると油がバチバチ跳ねないか心配だったのですが、なぜか油が暴れることはありませんでした。
ただ、一気にじゃがいもを入れすぎるとコンロ周辺に油が飛び散ってしまうので、少しずつ揚げていくことをオススメします。
出てくる泡が少なくなってきたら、取り出す頃合いです。
「これ、外で売ってるやつ!!」
油からすくい上げたときに、率直にそう思いました。1枚つまみ食いしてみると、それはもう純粋にウマい。塩をかけなくても、ウマい。
ただここで一気に食べてしまうのはもったいないので、残りのじゃがスライスたちも揚げていきます。
じゃがいも2つでこんなにできるとは…
スキレット自体がそこまで大きくないので、少しずつ揚げていくことを繰り返し、気づけばこんな量のポテチが……。
じゃがいも2つでこの量は、結構おどろき。スーパーやコンビニで売ってるポテチ1袋分よりは多いかな、といったボリューム感。
あとは塩をかけて、ビールと一緒にゆっくりいただきます。
最後に言っておくと、ポテチを作るためにスキレットである必要性は大してありません。
ただ、強いて言うならアウトドア気分を味わいたいということと、小さめのフライパンとして使うことで少量の油で作れるから……というところでしょうか。
高火力で肉を焼いたり、燻製を作ったり、ポテチを揚げてみたり。
今年は何かとスキレットのお世話になっている1年ですが、工夫次第でまだまだ堀りがいがありそうです!
和平フレイズ 鉄スキレット キャンプ ヘビーズ コンボセット 15cm IH対応 燻製用アミ付 HR-7967
¥2,527 Amazonで見てみる
あわせて読みたい:
自宅で作る「スキレット燻製」にハマりました。煙の香りだけでお酒が進むんです|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
高火力で「ただ肉を焼く」幸福感。これがしたくてスキレットを買いました|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)
コメント
コメントを書く