秋田県の伝統的なお漬物なんですが、大根を囲炉裏の上に吊るして燻して米ぬかでつけたもの。
パリポリした食感もいいし、噛めば噛むほど口の中に燻製の風味が広がってとてもおいしいんですよね。
そんな手間暇かかるいぶりがっこを家で簡単に作れるという優れものをカルディで発見しました。
これは試して見ないとね!
浅漬けの素・いぶりがっこ風
KALDY(カルディ)浅漬けのもと いぶりがっこ風 166円(税込)
浅漬けのもと、いぶりがっこ風というとてもシンプルな名前です。
使い方もとても簡単、浅漬けの素なので食材をさっと漬けるだけでOK。
大根だけじゃなく、いろんな食材が漬けられるんです。
18g×2袋入りで税込166円、1回分ずつ小分けになっているのがありがたいですね。
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開けて見ると燻製の香りが
袋を開けると、たちまち燻製のいい香りが広がります。
そのまま舐めると甘じょっぱい感じ、思った以上にたっぷり入っていますね。
早速、パッケージに書かれてたおすすめの食材を買ってきました。
野菜はわかるとして、モッツァレラチーズやうずらの卵が気になるぞ。
早速漬け込んでいきましょう。
野菜にはそのまま振りかけて揉む
食べやすい大きさにカットしました。
基本的に、浅漬けできる野菜なら何でもOK!
キュウリやニンジンなど、冷蔵庫に余ってるもので十分です。
野菜をジッパー袋に入れて、素を振りかけて揉み込む、ただそれだけ。
唯一のポイントは閉めるときに空気をしっかり抜くことでしょうか。
野菜の場合は水分が出てくるので、途中でもう一度しっかり空気を抜いた方が野菜が漬かります。
水分の少ないものは水で溶かして漬ける
もう1つは水分の少ない系。
大きなモッツァレラチーズは、中まで味が染み込むようにフォークで穴を開けておきました。
こちらは素を水75mlに溶かして漬けます。
味がグングン染み込みますように。
あとは冷蔵庫に入れて待つだけ。
これで1品ができちゃうんだから楽チンですね、料理が苦手な人でも簡単にできますよ。
完成したので実食
さて、いい具合に浸かってきたので食べてみましょう。
見た目はほんのり色づいたくらいですが、しっかり燻製の香りがします。
しっかりと燻されたような香りと、ちょうど良い塩味が美味しい!
しっとりしてるのに燻製の風味がして不思議です。
よく考えたらチーズも卵も、燻製との相性はバッチリですもんね。
これはお酒のアテにもぴったりですね。
一晩つけた野菜の方も完成しました。
大根は中までしっかり味が染みていて、しっかりと漬物になっています。
さすがに本物のいぶりがっこにはかないませんが、かなりクオリティ高いですね。
思い立ったときにささっと作れてしまう手軽さも気に入りました、これは常備しておきたいアイテムです!
次は冷蔵庫のサーモンを漬けてみようかな、値段も手頃なので、燻製好きの方は試してみる価値ありですよ。
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