ギズモード・ジャパンより転載。

なぜ今までこれがなかったのか? 天才的発想ですね。

カフェやレストランといった飲食店で、手荷物であるバッグや紙袋をしまうのは大体がテーブルの下に置かれたカゴの中。もしくは携帯用フックを持っていれば、テーブルの端に引っ掛ける人も見かけます。

ですがLABOTが作ったバッグ・荷物が入る椅子「BAG-IN CHAIR(バッグインチェア)」であれば、お尻と背中のわずかな隙間に手荷物を置けてしまいます。

ポイントは、座面のクッションが背もたれの手前で断ち切られており、その先が一段低くなっていること。

ここがちょっとした落とし穴になっているため、手荷物が挟まる形で収まるわけです。

LABOT 【BAG-IN CHAIR】 Caféタイプ 荷物が入る椅子 ナチュラル 木製 椅子 チェア BCC-NA 2脚入

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MdN Design Interactiveいわく、背もたれの角度が絶妙に調整されているので、座り心地は抜群だとあります。

【新製品】手荷物ストレスをスッキリ解消! カバンがすっぽり収まる椅子「バッグインチェア」
約30リットルの広々とした収納スペースにカバンがスッポリ!

背もたれの角度が絶妙に調整されていて、後ろにカバンがあっても抜群の座り心地です。https://t.co/nYWCAEGHor #椅子 #省スペース

— MdN Design Interactive (@mdn_net) July 20, 2020

用途に合わせてシリーズ7種

これには少し脚が短めで傘フック付きの「Cafe」、一般的な飲食店のテーブルに合う高さの「Basic」、会議室や学食など公共の場にマッチする成型合板の「Light」、カジュアルでちょっと家庭的な「Smart」、低めで肘掛けがあり、ゆったり座れて高級感のある「Salon」、カウンター用で脚が長くカゴも付けられる「Tall」、そして手荷物を置くための大きなフックが飛び出しているスツールの「Stool」と、あらゆるシーンに合わせて選べる7種類が作られています。

カユいところに手が届く機能

タイプによっては、背もたれを支える支柱が斜めにカットされているので、傘の持ち手を引っ掛けておけるよう考えられています。

それに肘掛けのないタイプなら、掃除やまとめて移動させるときなどに、3脚ほど重ねられるよう考えられています。

また副次的効果として、手荷物を床置きしない/お店の人に預けないことで感染症予防にも繋がります。

お値段については見積もりを出してもらう形になっていますが、お店の椅子はもう全部コレにするのが大正解なんじゃないでしょうかねぇ?

text by :岡本玄介

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