最近では、実践で使うためのアウトドアレシピを研究中です。
今回はホットサンドメーカーを使ってさまざまなメニューを作ってみました。
誰でも簡単に作れちゃう
Coleman(コールマン) ホットサンドイッチクッカー 3,980円(税込)
私が愛用しているのがコールマンのホットサンドメーカー。
表面にどどんと描かれているコールマンのロゴが渋くてかっこいいんですよね。
内側にはおなじみのランタンマークがついています。
完成したホットサンドの裏表に、このランタンマークの焼き跡がプリントされます。
ノンスティック加工処理が施されているので、パンを綺麗に焼き上げることができますよ。
コールマン(Coleman) ホットサンドイッチクッカー 約550g 170-9435
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メニューを考えるのが楽しい
では早速ホットサンドを作っちゃいましょう。
食パンは8枚切りタイプがおすすめです、6枚切りタイプでも作ることはできますが、少し厚みが気になるかも。
まずは、ポテトサラダ・ハム・ミックスサラダをチョイス。
コンビニで手軽に購入できますし、持ち運びも苦にならないのがいいですね。
ホットサンドメーカーの上に食パンと具をのせるだけ。
欲張って具をのせすぎると、プレスした時にホットサンドメーカーから具が飛び出てしまい、焦げついてしまうので注意してください。
その後は、ガスバーナーでじっくりと焼いていきます。
コツは、ホットサンドメーカーを火から少し離し、全体にまんべんなく熱を加えること。
熱伝導率も良いので、登山用のガスバーナーでも5分程度で焼き上がりますよ。
パンの表面がこんがりキツネ色になったら完成!
焼き立てのふわっとしたいい匂いが、食欲をそそりますね。
斜めにラインが入っているので、そこをナイフで切り外せば食べやすいサイズに。
パンの端もしっかり圧着されているので、食べている時に手が汚れにくい点もうれしいです。
ビールのおつまみも入れちゃえ
定番もいいけど、変わり種にも挑戦しましょう。
焼き鳥のもも(たれ)・青ネギ・マヨネーズという、おつまみの定番な具材を揃えてみました。
白飯の方が合いそうなのですが、あえて食パンに挟んでみましょう。
焼き鳥のような嵩のある大きな具材を挟んでも、柄についているストッパーを止めればしっかりとプレスしてくれます。
焼き鳥ホットサンド完成、少し見た目はアレですが、気にせずにパクり。
ジューシーな焼き鳥とネギマヨ、そしてアツアツの食パンの相性は最高!
がっつり食べたい方にオススメのメニューですね。
コールマン(Coleman) ホットサンドイッチクッカー 約550g 170-9435
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ビビンバにも挑戦
調子に乗って、ご飯ものも挟んでみました。
ビビンバの素を混ぜたご飯の上に、韓国のりとスライスチーズをのせてプレス。
パンみたいな端側の圧着はできませんでしたが、おこげたっぷりの石焼ビビンバサンドが完成。
形がくずれそうだったので、お皿にうつさずにそのまま食べちゃいましょう。
ビビンバの中から溢れ出るあつあつのチーズと韓国のりがいい仕事をしていて、これは本当に美味しい!
このまま直接食べてしまえば、洗い物も減らせますし、キャンプで作ったら盛り上がりそうです。
おやつも作れちゃう
粒あんとバターで、おやつホットサンドにも挑戦。
ジュワッと溶けたバターと粒あんのタッグはいつの時代も最強です。
食パンの代わりに、ホットケーキミックスで作るのもオススメ、おやつの時間にみんなで作るのが楽しいですよ。
お手入れも収納もラクラク
ホットサンドを食べ終わった後の片付けもとても簡単です。
汚れや焦げもほとんど付かないので、洗剤を付けたスポンジで洗えばピカピカに。
最後は水でサッと洗剤を洗い流せば終了です。手間がかからないため、おうちでもキャンプでも助かりますね。
ハンドルと本体は取り外すことができます。
このおかげで洗った後の拭き上げもスムーズ、コンパクトに収納もできるので一石二鳥ですね!
専用の収納袋も付属しているので使わない時は入れておきましょう。
登山でも使いたいけど…
ホットサンドメーカーの難点と言えば「重さ」です。
このアイテムで約550g、登山で使うとなるとちょっと尻込みしちゃうんですよね。
荷物の重さを気にしない、車で行くキャンプ用として愛用してみては?
メニューが豊富で楽しいね
ホットサンドメーカーがひとつあるだけで、いろんなメニューを作ることができます。
初心者でも簡単に使えて、とにかく美味しい!
アウトドアご飯がマンネリ化している方は、ホットサンドメーカーで作るオリジナルメニューにチャレンジしてみてもいいかも。
私もアウトドアが思う存分楽しめる日が来るまで、おうちでさまざまなレシピ研究を続けていきます。
コールマン(Coleman) ホットサンドイッチクッカー 約550g 170-9435
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