だけど、鍋やフライパンのまま食べるのは重いしちょっと罪悪感が……。そんな悩みを解決してくれるアイテムがあったんです。
そのまま持って食べられるフライパン
UNIFLAME「山フライパン 17cm 深型」2,900円(税込)
ユニフレームの「山フライパン 17cm 深型」は、深さ6.5cmのアルミ製フライパン。
深型にも関わらず、登山用なのでわずか212g(商品情報では205g)と驚くほど軽量。
1人前にピッタリのサイズで、夜食に作ったラーメンも軽いのでそのまま持って食べることができちゃいます。
洗い物がこれひとつで済むのはありがたいですし、家でもキャンプ感が味わえてなんだか楽しい気分。
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深型は鍋としても使える
アウトドア用のバーナーを使えば、さらにキャンプ気分に
山フライパンという名前の通り、フライパンとして使えるのはもちろんのこと、
深さがちゃんとあるので、鍋としても使いやすいサイズ。
以前使っていたアウトドア用の鍋だと袋ラーメンが入らず、容量もギリギリ過ぎてストレスでしたが、これは直径の大きさも絶妙。
具材を入れる余裕もあるので、一人前の鍋料理にもちょうどいいかも。
焦げつきにくく、お手入れがラク
フッ素樹脂加工(テフロン加工)がされているので、焦げつきにくく、洗い物も楽チン。
アウトドアで使うときも、キッチンペーパーなどでサッと拭けばきれいになるので手軽で助かります。
ただし、先の尖った調理器具を使うとフッ素樹脂加工が剥がれてしまうことがあるそう。
僕は家でもアウトドアでも、金属製でないものを使うようにしています。
軽量で携帯性も◎
左:山フライパン/SOD-310 右:ジェットボイルFLASHのバーナーとクッカー部分のみ
フライパンとしても鍋としても使えるうえに、小型バーナーとあわせてもかなり軽量。
左:100gのOD缶 右:250gのOD缶
購入する前は「かさばるかも?」と少し不安でしたが、ガスカートリッジとバーナーを中にスタッキングできるので、まったく問題なしでした。
袋ラーメンもすっぽり入るので、逆に便利なくらいです(笑)。
乾かすのにも便利なメッシュの収納袋が付属しているので、ガス缶やバーナーを重ねたあとはこれに入れればバッチリ。
剱岳(2019年8月)
特に登山では、かなり出番の多いアイテムのひとつになっています。
軽量で丈夫なアウトドア用品
ハンドルが折り畳めるので、家での収納もコンパクト
登山やキャンプに最適化されたアイテムは、丈夫かつ軽量なものが多く、普段使いでも便利なものがたくさんあります。
山フライパンも家とアウトドアで併用しながら4年ほど使っていますが、壊れそうな気配はなし。
壊れてもまた買おうと思っているぐらい、満足度の高い逸品なのでした。
山フライパン 17cm 深型[UNIFLAME]
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