居酒屋でお酒を飲みながらグチをこぼしたり、用もないのにフラフラとショッピングモールを歩き回ったりするのが難しい、今。
だけど暮らしに制限があるこの自粛期間にだって、充実した時間を過ごせるかもしれない。
何かをガマンするのではなく、自分にとっていちばん身近な“暮らし”を整え、“家”と向き合うための時間にできたら。
ROOMIEでは部屋づくりの達人であるネイバーズ(=「みんなの部屋」出演者)に、家時間を充実させるための心得を聞きました。
溝の口・高橋さんの場合
Photographed by Natsuki Kuroda
名前:高橋祐司さん職業:プランナー/コピーライター
場所:神奈川県川崎市
広さ:3LDK
家賃:持ち家のためなし
住宅の形態:二世帯一戸建て
築年数:25年
3年前に取材をさせていただいたときは、渋谷区のマンションに暮らしていた高橋さん。
色鮮やかな植物が散りばめられたインテリアが印象的でした。
現在、取材当時の部屋からは引っ越されたといいますが、新しい住居でもたくさんの植物たちと充実したおうち時間を過ごされているようでした。
高橋さんのお部屋の詳細はこちら↓
カレーのスパイスと草花で溢れる、ふたりの個性が散りばめられた部屋(渋谷区)|みんなの部屋 - ROOMIE(ルーミー)
今、自宅で一番長くいる場所はどこですか?
リビングです。シンプルに一番好きな空間なので。
テレビを見る時間が長くなったので、思いきってお下がりのテレビを買い換えて、最新の大きいやつに。
緑も多いし画面もきれいだし、気がついたらソファでゴロンとしています。
自宅で仕事や作業をするために心がけていることはありますか?
リビングではなるべく仕事をしないようにしています。
仕事は自分の部屋で。
オフィス用のちゃんとしたイスは高価なので、会社に許可をとって、オフィスのイスを借りてきました。
仕事するときに聴く音楽は、日本語の歌詞がないものにしています。
どうしても意識が持っていかれてしまうので。
あとは換気。こまめに換気して、空気がこもらないようにしています。
空気がこもると煮詰るのも早いです。
家ごもりのなかで役立った家具・アイテムを教えて下さい。
HenderSchemeのバインダーです。
毎日アイデアを紙に大量に書き殴るのですが、少しでもテンションを上げたくて買いました。
書きやすくなるわけでもないのですが、どうでもいいところにこだわりのものを使ってるっていう自覚がポイントです(笑)
身の丈に合わない良いものを使っているなと思うと、引き上げられる感覚というか。
家ごもり中、リラックスするためにやっているコトや工夫があれば教えて下さい。
アコギの練習です。
家族に捨てられないために、お気に入りのステッカーたちを貼って、なんとか居場所を確保してきたギターです。
ずーっと家にあるんですが、なかなか軌道に乗らず進んでいなかった練習が、家にいる時間が増えたおかげで、それと、Youtubeでいい先生を見つけたおかげで、はかどるようになりました。
Youtubeにはあらゆる分野のプロがいるので、自分に合う先生を見つけたら、家時間がもっと楽しくなると思います!
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