親戚から新米が届いて早ひと月、ただでさえおいしいお米も、炊きたてはやっぱり格別ですよね。

この幸せ感をせめてもう1日味わえたら……。

そんな理想をお手軽に叶えてくれる優れものに出会いました。

一人分のミニサイズ

TOJIKI TONYA 「おひつ一膳 黒」2,160円(税込)

お椀のようなこちらは、ミニサイズのおひつ。1膳分のごはんをおいしく保存してくれます。

木製ではなく焼き物なので、カビやにおいの心配もなく、普通の食器と同じように洗えるので毎日気軽に使えそうです。

三重県四日市市の名産品「萬古焼」の細かい気孔が、ご飯の蒸気を調節してお米をふっくらキープしてくれるとか。

そのおかげで、見た目よりずっと軽くて扱いやすさも◎。

手の大きな男性が持つとこんなサイズ感ですよ。

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炊き立てご飯をおひつで保存

共働きの我が家では、大型の圧力鍋で1度に7カップ(1,400ml)のお米をまとめ炊きして、翌日以降の分はラップに包んで冷凍保存。

効率を考えるとこれがベストではあるんですが、やわらかめの新米だと解凍したときにぺしゃっとしがち。

新潟の親戚から届いたコシヒカリ

せっかくのおいしいお米なのにもったいない……! と感じていました。

今回は、翌日の分をおひつによそって、ホカホカのうちにすかさずフタをします。

冷めたら冷蔵庫で2日間保存が可能ですよ。

使い勝手のよさも魅力

蓋が平らなので、棚間の狭いうちの冷蔵庫でも収まりがよく、スタッキングもOKととっても優秀。

朝一緒に食べる納豆をのせるにもいい感じです。

もちろんこのまま、電子レンジで温められます。

ラップのゴミを捨てたり、別に器を用意したりする手間も省けて一石二鳥です。

フタは小皿として、ごはんのお供たちをちょっと添えるにもいい仕事をしてくれます。

忙しい朝のごはん、これくらいシンプルでもいいかも……と思ったり。

準備の時間も洗い物も少ないのに満足感が味わえます。

残念なところ:汁物NG

寒い冬は、あったかいお茶やお出汁をかけても最高……と思ったら、汁物には向かないそうです。

細かい穴が開いているので、汁気を吸い込み匂いの原因になってしまうそう。

お茶づけやスープを楽しみたいときは、別の器を使いましょう!

朝の楽しみができました

晩の残りものや冷蔵庫に常駐しているご飯のお供を添えれば、立派な丼ものに早変わり。

準備の時間も洗い物もぐっと減って時間の面でも、満足感が味わえます。

憂鬱な冬の朝も、おいしいごはんがあると思うとそれだけでちょっとうれしくなりますよ。

おひつ一膳 [TOJIKI TONYA]

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