それは、膝への衝撃を和らげ、歩行時の安定感を生み出してくれるからです。
そんな心強い味方のトレッキングポールですが、岩場などで使わない場合は邪魔になったり、いちいち伸縮させるのも意外と面倒だったりするんですよね…。
手にとった瞬間に感動してしまった
Helinox(ヘリノックス)「トレッキングポール LBB-120」19,440円(税込)
そんなモヤモヤを解決してくれるアイテムが、アウトドアチェアで有名のヘリノックスが展開しているトレッキングポール「LBB-120」。
上段シャフトのヘリノックスロゴがCOOL!
重さは2本セットで430gとめっちゃ軽量ですが、「TH72M」という丈夫なオリジナル合金をポール部に採用していており、十分な強度を発揮します。
こちらもオススメ:Helinox(ヘリノックス) 登山ポール LB-130SA ブルー 1822301
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魔法のステッキと呼びたい!
レバー式のポールって、レバー部分が小さく開閉にも力がいるので敬遠していましたが、「LBB-120」はそこがとっても楽チンなんです。
まずレバー部分が大きいので手袋を着けたままでも操作できるし、レバーの動きもスムーズなので、無理な力を入れて開閉する必要もなし。
上段のレバーと下2段に小さなボタンを備えた仕様のコレは、レバーを解放した状態でシャフトを地面にブスッと押しこむと自動的に引っ込むので、収納動作もスムーズ。
引っかかりもなく、スルスルと滑らかに短くなるのが気持ちいい……。
伸ばす時は、反対にレバーを開放した状態で下段シャフトを引き出すだけ。
こんな便利なら、もっと早めに手に入れておけば良かった!
初心者でも、上級者でも満足できるアイテム
収納したサイズは51.2cm。手に持ったまま行動しても邪魔にならないサイズ感です。
折り畳めるタイプのポールには負けますが、それでもコンパクトに収納できる方だと思います。
グリップの長さは20cm近くあるので、ポールの長さを調節しなくても握る場所を変えるだけで登り下りの高低差に対応できますよ。
ストラップ部分も内側にクッションがついているので、長時間使っても手が疲れにくいのも嬉しい!
結束用ベルト付きなので、束ねたい時にベルトを使ってサッとまとめることも可能。
地味だけど、これも意外に便利なんだよね。
残念なところ:レバーの耐久性が心配
とっても便利なレバー式のポールですが、その部分が壊れてしまうと元も子もありません。
使用後に手入れをせず置きっぱなしにするとポールの寿命を縮めてしまうので、細めな点検と手入れは必須作業です。
でもこういう作業を続けることで、道具への愛着が生まれていくんです。
ストレスなく登山を楽しめる
登山中の小さなストレスを解消してくれる細かい配慮が行き届いたポールのおかげで、登山がもっと楽しくなりました!
今月末には日本100名山の山行が控えているので、両手に握った相棒と一緒に、絶景を満喫してきたいと思います!
Helinox(ヘリノックス)「LBB-120」[モンベル オンラインストア]
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