ファンの約8割がキャンパーであるというINOUTの家具は、ウッド、レザー、アイアン、帆布などの自然素材のみを使って作られており、飾り過ぎない“そぎ落としたデザイン”が特徴です。
今回は、そんなINOUTの沼田さんに、一度で何度も感動できる収納BOXとシェルフを紹介してもらいましょう。
見せる収納、隠す収納
こちらのアイテム名は「スタックボックスシェルフ」。
大小9つの収納BOXが入る、大容量の収納棚です。
黒いスチールのフレームに、統一されたデザインのBOXが納まるその姿は、自宅とアウトドアを行き来するINOUTのスタイルを体現しているかのよう。
デザインの面白さだけでなく、中の見えないBOXのおかげで、急な来客時の心強い味方になりそうです。
どれを選ぼうかな?
BOXは、ブルーグレー/ブラック/カーキの3色展開。
前から作ろうかって話はあったんですが、お客さんに聞いてみたらやっぱり「カーキ欲しいね!」と言われたものですから。
一番の人気色は、やっぱりそのカーキなんですよ
家の中で使えるのは勿論のこと、細かいギアや、アウトドアアイテムを収納しておくのにもピッタリ。
キャンプに行くときに、シェルフから引き抜いて、そのまま持って行けちゃいますからね!
棚から棚が生まれた!
「こんな風にも使えますよ」と、沼田さんが一つのBOXを抜き出しました。
中の間仕切りを自由に変えられるBOXを縦置きすれば……
なんと、小物が置ける立派なラックに変身! 棚から棚が生まれた瞬間です。
INOUTの家具はどれもシンプルなデザインですが、機能的には一粒で、2度おいしいの的なアイテムが多いです。
ただでさえ荷物の多くなるキャップでは、あまり荷物を増やしたくないもの。
なので、キャンパーの方々にとっては、こうした拡張性があるアイテムは堪らないんじゃないでしょうか。
アパレルショップみたいなディスプレイも!
三段のうち、上段を全て引き抜いてしまえば、ディスプレイ台にすることも可能。
このスペースにお気に入りの服を置いてあげれば、さながらアパレルショップのディスプレイのような雰囲気に!
BOXを移動させてあげるだけで、ガラッと印象が変わるユニークさがありますよね。
ちょっとしたワガママも叶えられる!
W1200/D410/H900という意外とコンパクトなサイズ
このシェルフの魅力のひとつは、ある程度、フレーム内のサイズをカスタムオーダーできるところ。
大きなBOXを二段にしたければ、中央のスペースを広めにするなど、ちょっとしたオーダーメイドのような発注ができます
BOX単体の購入も人気
「Stack Box/Low」21,500円 (税別)
INOUTのアイテムは全て単品購入が可能です。
このBOXも、もちろんその対象。
仕切り位置が好きに変えられるなどの利便性はもちろん、外にそのまま持ち出せる収納として人気があります。
まずはこれを入り口にして、うちの家具を揃いはじめるお客さんが多いんですよ
いつかはお迎えしてみたい
ひとつひとつが機能的なBOXとシェルフが合わさって、収納としてもディスプレイとしても楽しめる。
暮らし方によって変わる用途にも、ピッタリ合わせてくれるこのシェルフのお値段は、320,000円 (税込)。
この金額を見ても、機能性と遊び心に溢れたこのシュラフを、いつかお迎えしてみたいと思ってしまうのでした。
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