GREAT JOB / ウィンタイム

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パナソニックとCHAIがコラボ!?

……そもそも、パナソニックは共働き夫婦に向けて「家事シェア」を推奨しています。

夫婦で家事をして、家電にもたよって……というもの。

パナソニック創業者が「女性を家事労働から解放したい」思いで、事業をスタートさせた背景も。

今回、新・三種の神器として、洗剤投入も乾燥も自動の洗濯乾燥機や、ロボット掃除機とともに発表したのが……

なんと「家事がはかどる音楽」です!

制作は、ネオかわいいCHAIが担当

これまでのかわいいをくつがえす「NEOかわいい」と称されるCHAIは、

双子ボーカルのマナさん・カナさん、ユウキさん、ユナさんの4人組女性バンド。

「コンプレックスは個性でアート」「ネガティブをポジティブに変える」というバンドメッセージが、パナソニックの思いとビッタリということで、コラボが決定しました。

家事は「世界一、おもいやりのお仕事」

これがそのミュージックビデオだ!

パナソニックが実施した家事アンケートでは、4割の人が“家事をやりたくないときには音楽を聴く”そう。

「家事って、それ自体がすごい仕事!

タイトル『GREAT JOB』は、それをみんなガンバってるから、みんなを褒めたいって気待ちでつけたの!」(ユウキさん)

「今回は私たち的に、すごく攻めた曲だよね。

ストレス解消といきおいを意識して、テンポを上げてみたり、ドラの音を入れたり……。家事に負けてらんねーって感じで!」(カナさん)

家事がはかどるためには、リズムがエンジンに。

なのでテンポを早く、メロディもキャッチーにして、家事をしながら歌いやすいように工夫したそうです。

プロの視点からも、この音楽を徹底検証

『GREAT JOB』を聴いたときの方が気分が上がった! というアンケート結果が

『GREAT JOB』は環境音楽家のアドバイスも受け、プロダクト解析もかけているこだわりよう。

環境音楽家・小松正史さんは、今回の曲を4つの論点からチェック。

1:頭に残るメロディ……サビ部分でキーワードを繰り返したり、歌詞が短く、誰もが口ずさみやすい歌詞。

2:リズムの速さ……1分間の拍の数が140〜160bpm、身体が動きやすく、快感や充足感がある。

3:イントロの耳引き……高い音や赤ちゃんの声、笑い声など違和感がある音、テンションを上げていく曲調で注意を引く。

4:エンディングをどうするか……ドラの音で終了を連想させ、家事をしたことを褒められるような承認欲求を満たす。

ぜひこれを参考に、聴いてみてください!

これからの家事は…

パートナーや家電など、いろいろなものの力を借りてワーッと終わらせて、

“今日は営業終了! あとはのんびり!”がこれからの家事スタイルなんですね。

家事ってなんとなく気が重いイメージだけど、おもいやりのある仕事。……IT’S A SO GREAT JOB!

 ↓ CDも発売してます〜。 ↓ 

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