イケア最大のイベント! イケアのこれからや新商品について、スウェーデンからお届け

イケアに行くと置いてあるインテリアカタログ、全世界共通なのです。

今回イケアのプレス向けイベントにやってきて驚いたのは、すべてひとつのスタジオで撮影していること。

リアルな家にしか見えないインテリア、どんなスタジオで撮影しているのか気になります!

なんとスタジオは8,000平米

とてつもなく広いスタジオには、インテリアコーディネートや撮影、3D専門のスタッフたちが集まっています。

イケアの分厚いカタログに掲載される部屋は数十種類。

実はすべて、スタジオ内につくったセットですべて撮影しているんです。

本物にしか見えない部屋を数十個つくる……

壁の向こうにはリアルな世界が

まずはコラージュなどでインテリアのイメージをつくり、素材や設置するものをプランニングします。

そこが決まってしまえば、建てるのは4日間。

ひとつの部屋に関わる人は、6.7人と少ないから驚きです。

特に陽の光が、本当にリアル!

モデルもほぼ社員

実は天井はこんな感じ! ポールで支えてる

カタログは2ヶ月ですべての写真を撮り終えるので、セットは撮り終わったら壊し、壊したら建てる……の繰り返し。

ただ、プランニング自体はその倍以上の時間がかかるそうです。

それであのクオリティを保っているんですね。

床の切り替え

モデルもほぼ社員でお金をかけないのが、イケアのローコストの秘訣にもつながっているみたいです。

Photographed by ROOMIE編集部

RSS情報:https://www.roomie.jp/2018/06/435159/