突然ですがみなさん、開けたは良いものの中身が微妙に残っている食材や調味料の袋ってどうしていますか?
開け口にジッパーがついているものはいいですが、おかしや砂糖、塩などは大体何もついていませんよね。
中身がかなり減っていないと結ぶこともできないし、輪ゴムでぐるぐる巻きにするのもちょっと面倒くさい、そのまま置いておくわけにもいかないし…。
でも、生活の中のそんな些細な面倒臭さをスッキリ解消してくれるアイテムが、実はイケアにあるんです。
あらゆる袋をワンタッチで保存!
イケアの袋止めクリップ「BEVARA」があれば、開けたところにこれをパチっとつけるだけであらゆる袋を閉じれちゃうんです。
1セットに2種類のサイズが入っていて、小さい袋にも大きい袋にも対応できちゃいます。
そして30個セットでなんと税込249円という安さ!
何度も再利用できるので、30個セットを1つか2つ買ってキッチンに置いておけば、それだけであらゆる袋をワンタッチで閉じることができちゃいます。
もちろん、開けるときもワンタッチ。これなら輪ゴムで袋を閉じられない子どもでも簡単に扱えそうなので、子どものいる家庭にもおすすめできそうですね。
お菓子の袋に最適
ワンタッチで使えて便利な袋止めクリップ「BEVARA」の真価が発揮されるのは、なんといっても食べかけのお菓子の口を閉じる時。
市販の袋に入ったお菓子って、案外たくさん入っているので一人だとなかなか一度に食べきらないんですよね。
でも、わざわざ別の容器に移したり、輪ゴムで閉じたりするのも面倒くさい。
そのまま放っておいて中身が湿気てしまったなんて経験ありませんか?
そんなとき、この袋止めクリップがあればいつでもワンタッチで開けたり閉めたりできるので、食べたい時に、食べたい分だけ食べれちゃいます。
残念なところ:完全密閉ではない?
どんな袋でも簡単に閉じれて便利なこの袋止めクリップですが、構造上完全密閉はできないのが残念なところ。
ある程度の大きさのものであれば、しっかり閉じてあれば外に漏れ出してくることはありませんが、細かい粉末や液体には注意が必要です。
例えば、シャンプーの詰め替え用の袋など、液体は閉じた後に袋を傾けたり逆さまにするとこぼれてくることがあります。
他にも、小麦粉や片栗粉など、粒子の細かい粉末は、しっかり閉じておかないとすき間からこぼれてきます。
プラスチック袋との合わせ技で最強保存生活
しかし、食品を保存するための道具は袋止めクリップだけではありません。
どんな道具にも得意不得意があるもの。ならば、適材適所で使う場所を選んでいきましょう。
袋止めクリップの弱点である細かい粉末と液体ですが、これに強いのが以前紹介したイケアのプラスチック袋「ISTAD」。
袋止めクリップだけだと不安だなと思ったときは、プラスチック袋に入れ替えて保存したり、袋止めクリップをつけたまま更に大きいサイズのプラスチック袋に入れると、保存できるものの幅が広がります。
家具やインテリア雑貨に目が行きがちなイケアですが、便利な食品保存グッズでストレスフリーな保存生活をはじめてみてはいかがでしょうか?
BEVARA 袋止めクリップ[IKEA]